26日が株主総会です。

事業環境の激変等があり、業績は著しく悪化していますが、個人的には現在は保有株はなくウォッチしている状態です。

問題はこれまでではなくこれからです。

下記のような問題意識でちょっと聞くことをコンパクトにまとめておきましょうか。

・ＩＲの取り組みの成果と課題

前年総会で要望して決算説明会の質疑応答の内容の公開は実現。

事業環境の激変等もあって業績予想の数字が示されない期間が相当にあり、定性的情報もなく、いったいなにがどうなっているのかわからない状態の時があった。

開発にむけて、社長をはじめとした社員の思いや願いみたいものも伝わりきれていない。

インドに自社で進出するのであれば実際の状況がどうなっているかのレポートなども見たいところ。

・種結晶について

ＩＰＯ直後の状況とは全くマーケットが変わってしまい、その時点のような高収益の状態には当面戻ることはないという認識でよいのか。

とりわけ小型のものについては売上も利益も激減しているという認識でいいのか。

大型の種結晶については独自性があり、差別化でき、高収益の今後の主力となるような製品の開発、進んでいる？。原石から宝飾品へ加工した時に他にないような独自のものができる？。新しいデザインの宝石のイメージが持てないが、例えば？。原石から実際の宝飾品に至るまで、特定の企業とのアライアンス、資本参加を含めた新会社の設立等へ進む可能性は？。ブランドメーカーとは？。

・デバイス用ウエハ開発

2インチウエハ→現在の開発をすすめていけば必ず到達できるもの？。

4インチウエハ→現状からなんらかのブレークスルーが必要？。

2インチ、4インチの量産化が可能になればパワーデバイス等実際の製品に用いられる確度が極めて高くなるという認識でいい？。

開発促進のために必要なものは？。ハード面の機器の導入、あるいはその進歩。人員の増強。他社とのアライアンス、資本参加を含む新会社設立等。