蕎麦と野のもの料理 丸富 長野県駒ヶ根市 蕎麦よし、ロケーションよし
ちょっと時間が前後すると思いますが、旅行中の食事などから。
24日の夕食は友人に教えてもらった駒ヶ根市の蕎麦屋へ。
場所は高速道路よりも少し中央アルプス側。小高い場所にあります。
ほぼ開店と同時に入店。既に先客が一組あり。
道際に看板がありますが、目立った案内などはなく知らないと見過ごしてしまいそうなところです。
駐車場、この右側にお店。
木々の間を少し下におりていきます。
木々に囲まれた森の中の古民家風の入り口。もうこの時点で雰囲気十分。
売り切れで早じまいというのは蕎麦屋の人気店にはよくあるパターン。
扉をあけてはいった左側に待合のような場所あり。
店内は余計な装飾などはなく、シンプルに木のテーブルが並んでいるのみ。それがまたよい雰囲気。写真を撮るのを忘れましたが、トイレの洗面台もレトロ感満載。
豆腐と十割蕎麦を注文。二八もあり。豆腐は豆の味がしっかりする感じ。そんなにかたくなく、食べやすい。おいしいです。
お蕎麦は細くて、のどごしがよい。好みのタイプです。地元の蕎麦店、しゅばくの感じとちょっと似ている。
蕎麦粉は今は地元ではなく、えーと・・・聞いたんだけど忘れました。
右側は蕎麦汁。出汁の味が出ている。濃さそのものはそんなに強くなく、邪魔しない系。鰹と昆布のだしの風味は地元のしゅばくの方が強い印象。
左側がそば湯。こんな入れ物でそば湯というのは珍しい。ドロドロではなくサラサラ系。
雨に濡れて外の緑が美しいです。この日はもともと気温は低めでしたが、涼しくて快適。
外には薪が積んでありました。
土日とか、時間がもうちょっと遅かったりしたら、ここは混むのだろうと思われます。多分、地元ではよく知られた店なんでしょう。
野菜の料理もあったのでそれも頼めばよかった。機会があればぜひ再訪したいです。ごちそうさまでした。