今後の方針(3)IPO 7/29~
今週はタイミーのセカンダリーで出血状態となりました。100株のお楽しみではなく、個人的には「普通」のセカンダリー参戦をした結果、最初に設定した値幅まで上昇せず損切りとなっています。反省点はどうでしょうか。
・事前評価も悪くはなく注目度は高い企業。公開日の気配も強め。セカンダリー参戦自体は別によい。
・損切りの判断そのものも別にいい。個人的なセカンダリー参戦の時間軸はごく短いもの。翌日持ち越しでも長く、半日でも長い。上場後すぐに多少は上昇するとし思って参戦しているのに逆に動いたら即刻損切りでよい。
・この形の売買は勝率は高くなる。が、初値天井、あるいは今回のような目先的には初値天井に近い銘柄には必ずぶちあたります。
勝ち負けの比率を5:1、5勝1敗と想定するならば、勝ち1万円、負け5万円でいれば金額的にはイーブンとなります。今回、10円値幅で1万円取ろうとするなら、負けはその5倍、5万円以内でおさめることを考えないと、割が合いません。
・ということで、今回の間違いは損失額が大きくなりすぎている点、8万以上の損失になっている点で、やはり損切りが若干遅れたということにつきます。最初から損失幅の設定が曖昧だったというこになります(楽観的にここはちょっとは騰がるでしょうとか思っていたということですね)。
ここからですが、こういう損失が出ると、次のセカンダリー参戦について躊躇したりすることになりがちですが、次のドローン関係の銘柄の動向も丁寧に見ておきましょう。