伊那谷の渓流から中山道・奈良井宿へ(1)

7/23 6:40頃に自宅を出発。目的地は長野県飯田市の座光寺スマートIC。

この近くに学生時代の友人宅があり、日々、渓流に入って魚を釣り燻製作りなどをしている彼に渓流釣りの案内をしてもらいます。以前から一度行ってみたかったのですが、ようやく実現。

場所は豊丘村の虻川という川です。天竜川の東岸の川です。このあたりにはリニア新幹線のトンネル工事をしていて、かなり山の奥でも大型ダンプと何台もすれ違いました。

下記の地図の右側の方に新九郎の滝というところがありますが、この少し下流のところです。

ここから分水嶺を超えて東側に出れば大鹿村などのR152の方に出るのですが、そこまで車道は続いていません(多分)。

地図の左端に飯田市美術博物館がありますが、ここは亡くなった父親が初代の館長をしていました。

かなり車で奥にどんどん入っていったところです。こんな渓流。水はきれい、冷たい。気温も下よりかなり低くて気持ちいいです。

釣りの方の準備は友人にすべておまかせ。私と同行者はただ竿を出すだけ・・・。

でっかい蛙。

石と一体化・・。

木漏れ日がいい感じ。日光をさえぎってくれます。

それでいて枝の位置はそんなに低くないので、竿の邪魔にはなりません。

これはリニアの工事で出た土砂を運ぶものです。

釣果は中小のアマゴ2匹のみ・・。私自身は全く釣れず。でも、渓流の釣りの雰囲気を感じられて楽しめました。また機会があれば別の場所も案内してもらいたいなー。

魚は友人が刺身と唐揚げにしてくれました。刺身は淡泊というかあっさり。くさみとか全然無し。小さい方は唐揚げに。これはとてもおいしかった。

豊岡村の農産物販売所でトウモロコシなどあれこれ購入。

その後は飯田市のビジネスホテルへ。スーパーホテル長野・飯田インター店。天然温泉もあり、無料の朝食も必要自由分でこれで一人7,500円はリーズナブルというかコストパフォーマンスは高かったです。なにかあったらまた使うかも。

ぬるっとしたお湯でした。

翌日は伊那谷から中山道・奈良井に向かいます。

つづく。

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