伊那谷の渓流から中山道・奈良井宿へ(7)奈良井その4 夜~朝
蔵の間を通って奥へ進むと大浴場です。
こちらが宿泊施設の受付ですが、わざと昔の酒屋さんの雰囲気を残しています。
格子がきれいです。
道に出てくるともう暗いですね。意図的に照明を明るくしていないのでしょう。
静かな雰囲気がよいです。
この狸が泊まっている部屋の目印。
ロケにでも使えそうです。
翌朝。ちょっと散歩。
火の見櫓。スピーカーがついていてここからあれこれ放送。
涼しいのでまだ紫陽花が残っています。
あちこちにこういう水が出ている場所があります。煮沸して飲んでくださいということですが、多分、直接飲んでも大丈夫でしょう。一つ、水のボトルに入れて汲んで帰りました。
水場は防火用水でもあったということです。
宿場の奥の神社まで来ました。
宿場街はここまでです。
子連れと・・。
金の玉。どういう意味があるのだろう・・・。
静かな場所です。
ここからわずかに下って宿場へ入っていく感じです。
夏はゴーヤ。まだあまり伸びていない。
なんでしょう、「鍵手」とは?。
わざと道を曲げてくっているつ箇所ですね。城下町とかによくある構造。意味は同様でしょう。
まだ普通のバイクの郵便配達さん。うちの近所は電動バイクが多くなっています。
木曽のお酒の代表はこの2つかな。
おや、道に小さいつばめが・・・。動かない。
不安げですね。宿場沿いの軒ではあちこちにツバメが来ていて子育て真っ最中でした。
この子、全然飛べないわけではないのだけれど、うまくサッと巣に戻れるほど上手には飛べない模様。うまく巣に戻れているといいのですが。
さて、出発しましょうか。
つづく。次回、最終。