8日はモニターで借りたベンツの小型ＳＵＶで黒田園へ。何度も行っているお蕎麦屋さんです。

福井から古民家を移築して店舗にしています。かなりの人気店になっていて、休日など30分から1時間待ちは当たり前の状況のようです。

この日は平日で、11時開店のところ、着いたのは11時10分頃。満席前になんとか入店できたものの、既に店内は数席空きがある程度でした。

ここは旧の信楽町になります。

天もりの大盛り。2,500円くらいだったか。ちょっと高めかも。

蕎麦は九一蕎麦。まさに十割と二八の間の感じで、のどごしのよさともっちり感の両方のキャラクターが共存しているような感じ。

食べやすく、みずみずしさもあり、よい感じです。蕎麦汁は甘めかな。

ただ、蕎麦そのものだけの好みだと、やはり宇治橋のしゅばくがいいかなー、私は。もうこのあたりは良い悪いではなく好みの問題。

天ぷらは夏野菜などもあり、あげたてで普通においしいです。天ぷら専門店のような軽さはないけど、そういうのはここで求めているわけではないですしね。

ちょっと濃いめでとろっとしたそば湯。結局、蕎麦汁を入れて全部飲んでしまいました。

ごちそう様でした。古民家の雰囲気もよいし、まあ、人気になるのはわかりますね。

お店の近くは朝宮茶の畑が広がっています。小高いところまでちょっとあがってみるのもよいかと思います。畑の周囲を歩ける道はあるので。茶畑の中までズカズカ入るのはだめ。

ファンがついてますね。