アパート建築借入残高はこのように減っていく←口座画像あり
郵便局へ行ったついでに近くの銀行ATMで記帳をしておきました。
オンラインでの表示でもいいのですが、やはり通帳への記帳があると安心するというのは、年がいっている「じいさん」ということなんでしょう。
その画像がこちら。
9/2に元金と利息を返済。9/17に家賃(部屋代+駐車場料金-管理料 3戸分)が入金。同日に翌月の返済分以上の金額を引き出し(これは手元におくか、Paypay銀行に移すか)。で、また10/2に元金と利息を返済。単純にこの繰り返しになります。
さて、全体の借入金残高はどのように推移するか。
3682という左上の数字は2024.8.2の日附。142006は月の返済額。元利均等返済で毎月の返済額はいつも同じ。ボーナスとかありませんし。
120214は元本部分。21792は利息部分。毎月の元本返済がある分、少しずつそれに対してかかる利息が減少していく形。返済額は毎月同等なので利息が減った分は元本の返済が少しずつ増えていきます。
そもそもこの借入金は別に借りなくても一括でアパート代金を支払うことも可能でした。契約は当初10年固定金利で1.0%、団体信用つきです。
この金利であれば借り入れた現金を手元にもっておいて自分で運用した方がましというか有利です。優待クロスで回しているだけで年1%のリターンは出ますし、IPOのブック資金にも回せます。なにかあった時などのまとまった出費にも備えられます。またこの支払利息は確定申告上はアパート家賃収入から控除することができます。
当初のこの借入額は3500万でしたので900万強はここまでで返済している形になります。さて、これが当初の10年たつとどうなる計画か。
最後の4032は2028.3です。同じように返済を継続しているとこの時点での残高は2076万となります。まだ半分返せていません。
これまでの私が死んでしまえば生命保険適用と借入金はなくなりアパートのみが遺産として残ります。いわば60台後半までの定期保険ということになりますので、以前から契約している生保は若干の終身部分と入院・手術などの医療特約を残して定期部分は解約しています。生保は隔年ぐらいで小さい手術をしていてこれは保険の給付適用になっています。
さて、2この2028.3時点で以後どうするかですが、一つはここでスパッと全額支払って借入金をなくしてしまうというのもありです。またここからの金利水準によってはさらに同等の金額、あるいはやや多めの金額での返済を継続していくというのもあります。この時点では夫婦での年金はフル受給になっており、通常の生活費はこの年金部分でインカムゲイン、家賃収入でまかなうことができ、現金部分がどんどん減少してしまうような事態はとりあえず想定しにくく、逆に運用益などで若干資産が増大している可能性もあるかと見ています。
まあ、ここは実際のこの時点でどうするか判断するということになります。