若狭・三方五湖 奥琵琶湖・余呉湖(2)
翌9/28は下記の施設を出発して余呉湖へ。宿泊施設からは車で20分もかからないところです。
琵琶湖の北側、合戦で知られる賤ヶ岳のふもとにある小さい湖で、徒歩1.5時間程度で一周できます。観光センターに車を駐めて歩いて一周してみることにしました。
桟橋の杭のようなものの上に鳶がとまっていました。
足でなにか獲物をおさえるようにして食べてますね。杭がテーブルがわりということでしょうか。
なんだろう、蛙かネズミか。
目が合いましたか。
上の写真は70-300の望遠で撮りました。解像度が甘いですが、とまっていてくれればまあ撮れます。
実際の位置はこんな感じです。
時計回りに湖を周回すると、まず背後に賤ヶ岳という位置関係になります。あちこちに合戦ゆかりの場所があります。
ここから賤ヶ岳の戦いが始まったとか・・・。
真正面のなにか集落のようなものが見えるところからずっと歩いてきました。ここがちょうど反対側あたり。
合戦についてあれこれ解説もしてあり看板もあるのですが、こちら、柴田勝家と秀吉の戦いというぐらいで詳しい知識がないのでよくわからない・・・。事前に調べておくともっと楽しめそうです。
大きい鷺がいました。ダイサギかな。こちら。
スクツとした立ち姿がなかなかよいです。
これはトリミングして拡大したもの。
鷺の写真はいずれも70-300の望遠のレンズで撮っています。安価なレンズですが、軽いし、かなり寄れるのはいいです。しかし、動くものにはピントが全然追いつきません。迷うし遅いです。以下はさらに先へ歩いたところで撮りましたが、カエルをくわえてますね。
こういう飛んでいるところなどはやはりきれいに撮れないです。たまたまピントが合う時もありますが、まれ。こういう時は、いいレンズがあればなぁとか思います。でも、高いのよね、いいレンズは。
はい、写真を撮ったりしながらゆっくり歩いていたので、もとの観光センターに戻るまで2時間ぐらいかかりました。
このあとは伊吹山麓の道の駅の隣の蕎麦屋へ。そして、名水百選の泉神社で水を汲んで帰りました。渋滞もなくスムーズに帰れました。信州からの帰りとは違って距離が短いので、運転の疲れもそんなにありませんでした。
滋賀の各地も調べてまた色々まわりたいですね。
おわり。