京都国立博物館「法然と極楽浄土」展、養源院、法住寺(4)
三十三間堂の向かいの養源院へ。以前に来た時は開いていませんでしたが、今回は大丈夫。
ここは俵屋宗達の杉戸の象や獅子の絵が有名です。小さいお寺です。
由来としてはややこしいというか、元々は浅井長政らの菩提を弔うためのお寺。江戸時代になって娘の江がまた再建したりしています。その時に伏見城で徳川方の武士らが自刃したという床板が血天井に。徳川の人らも弔ってますよという意図なんでしょう。これ、本当に「血」らしいです、説明によると。下記のようなことです。
紅葉はまだまだですね。