さて、確定申告にむけて去年の売買損益計算を開始
さて、確定申告にむけて去年の売買損益計算を開始しましょうか。
作業そのものは単純なのですが、なにせ数が多くて面倒です。
すべて一般口座の売買になっているのでも特定口座のようにまとめがあらかじめあるわけではなく、一つ一つの銘柄について売買損益を確定していかないといけません。
ポートフォリオの銘柄の売買だけであれば数はそんなに多くもないのですが、なにせ優待クロスの取引がかなり膨大にあります。
ここで面倒なのは配当金相当額の支払いの確認です。信用取引の売建では配当がある場合は配当金相当額の支払いが必要で、これは損失として計上しないといけません。
優待クロスの取引は原則としては損失が生じますが、いつも損失ばかりというわけでもありません。というのは、家族に現物の売買をしてもらい、自分自身は信用の売建からの決済をしている場合は、この取引で利益が出ることがあるためです。こうした状況をすべて確認する必要があります。
あらかじめこの作業のためという意味も含めてすべての売買は売買手数料や信用取引のコストも含めて、すべてエクセルファイルを作成しており、これをHTML形式で保存してブラウザで見られるようにはしていますが、こには配当金相当額の支払い分は含まれていません。
なぜわざわざ一般口座?。これ。ずっと前に一般口座だと税制上のなにかの優遇措置がすべて使えるようなことがあったような気がします・・・。それ以来、とりあうず一般口座の取引をまとめて確定申告することに慣れてはいるのですが、作業自体はずっと面倒なままです・・・。
但し、結果的にこの作業は前年のすべての取引を再確認することになり、そこからあれこれ学びがあることも多いです(この作業の時にずーーーーーっと見過ごしていた「やらかし」が発覚することもあります)。
毎年、とりあえず確定申告を提出してしまうまではちょっと憂鬱というか喉に骨がひっかかっているような気分が続きます・・・。
一般口座の方が有利なんて、そんなのありましたっけ?
唯、間違いなく特定口座では全て把握されている感じですし、今はマイナンバーとも繋がっているので、変な申告は出来ない感じですねー
なんだっけ、みなし取得価格云々の適用とかだったような気が・・・。
一般口座は多分100%正確には計算できていないと思います(^_^;。
が、意図的に変な申告はしないのでそのまま通ってますね。