6040日本スキー場開発 その可能性と限界、課題(1)

100株だけ保有していた日本スキー場開発ですが、1:3の分割があって300株になりました。

ここは日本駐車場開発の子会社で文字通り、スキー場の運営が事業の中心です。地域は長野県の白馬、八方尾根や栂池などを中心としたいくつかのスキー場です。

業績はそれなりに堅調です。というのは、白馬地域はインバウンドなどで来客数が増加しており、特に今シーズンは積雪も早くからあり営業日数も長かったという要因があります。

で、ここ、冬のスキー場だけでなく、その夏場、グリーンシーズンでの来客数増加にも取り組んでおり、白馬連峰が目前に迫る立地の岩岳はその成功例としてよく取り上げられます。

私自身、会員になっているリゾート施設のログハウスがこの地域にあるため、ここのところは毎年訪ねている地域でもあります。今年の春にも行きました。

そのため、この地域のポテンシャルについては相応に理解しているつもりです。

つづく。

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