奈良国立博物館・超国宝展+蟹満寺+天ヶ瀬ダム

今日は朝から奈良国立博物館へ。自宅からは高速道路経由で1時間弱ぐらい。まずは車を春日大社の駐車場へ。中心部からはちょっと奥の方だけど、通常はわりとすいていて料金は1日1回1,500円で時間による割増などはなし。

で、徒歩10分程度で奈良国立博物館着。9:30開館で8:30頃に着いたのに、既に開館待ちの人が300人らい。まあ、こんなこともあろうかと、小型の折りたたみ椅子を同行者分も持参していたので、それに座って雑談しながら開館待ち。

で、入場。待っている人は多かったとはいえ、開館直後は館内はまださほどの混雑ではなく、ゆっくりと教科書にも登場するような国宝や重要文化財を見ることができました。

この中には実際に現地のお寺で見たことがある仏像などもわりとありましたが、現地の立地条件の中で見る場合と博物館の展示として見る場合は印象が違うことがあります。仏像そのものをじっくり見るには展覧会などの方がよく、その歴史的背景なども含めた雰囲気などを感じ取るには現地の方がいいという感じでしょうか。

今回は七支刀の現物を初めて見ることができました。もっと厚みがある鉄剣かと思っていましたが、すごく薄いものでした。文字ははっきり見ることができました。

帰りは若草山や春日大社の裏の原生林のドライブウェイに行ってみようかと思っていましたが、混雑の度合いや次の予定などからスルー。

でR24へ。途中の蟹満寺に寄りました。小さいお寺ですが、国宝の白鳳期の仏像があります。こちら。

で、山城大橋からR307へ。宇治田原町の茶畑をちょっと見てから宇治川の天ヶ瀬ダムへ。

いつものダムカードとともに万博バージョンのダムカードもいただきました。

今日は3つの水門から一斉に放水がされていました。

展覧会はなかなかよかった。この時期、京都、大阪でも大きな展覧会があります。京都は行ってみようかな。

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