美ヶ原から奥飛騨、乗鞍(1)養命酒の駒ヶ根工場 くらすわの森 レストラン

8/4-7の信州から飛騨への3泊4日の旅行記録、スタートです。

まずは自宅から信州へ。朝の7時頃に出発し、名神から中央道に入ります。宇治東インターから京滋バイパスに入るところ、いきなり少し交通量が多め。ここは渋滞になりやすい場所のようです。あと、名神は順調に走れましたが、中央道に入るとあちこちで一車線をふさいでの工事をしていて、少し渋滞になっているところもありました。中津川以降は交通量も少なめで快適な走行。

で、最初の目的地は駒ヶ根にある養命酒の工場。ここは以前にも訪れているのですが、その時は工事中だったレストランが昨年秋にはオープンしたということでそこを予約していました。

今回、ちっょと間違えて駒ヶ根ICで高速をおりましたが、養命酒の工場へは駒ヶ岳SAのスマートインターを利用する方が近いです。スマートICから工場までは10分もかかりません。

ということで、まずは先にちょっと工場見学。前回の訪問時はラインがとまっていましたが、今回は動いていました。

南アルプス方面。仙丈ヶ岳が見えています。

ラインではおなじみの養命酒の瓶が動いていました。結構、不良品の方にまわってくる瓶があったりします。

ここは養命酒を充填するところかな。結構速いスピードで動いています。

工場は駒ヶ岳方面への斜面にそって高低差が少しある場所に建物が順次あります。製造に都合がよいように設定されています。

まだアジサイが残っていました。

これはカメラのライブNDという機能を使って撮影したもの。減光フィルターを使ったのと同様の効果があり、明るい場所でもスローシャッターが使えます。水流の部分にその撮影の効果が出ています。

工場敷地内のくらすわの森という施設はレストランやカフェ、ベーカリー、農産物や特産品のお店などが組み合わさった複合施設です。

農産物のところでは聞いたことのない名前のリンゴジュースを売っていて、つい購入。800円ぐらいでそんなに高くないです。

また、買わなかったけど、大きいシイタケも売っていました。バーベキューができたりするところもありました。

こんな感じで回廊になつている場所もあり。

こちら、去年の秋にオープンしたレストラン。

ここに入ります。こんなメニューになっています。

安いということはないけど、そんなにすごく高い設定でもない。まあ、旅行でのランチとしては許容範囲か。

 

3人それぞれ、ピザ、ポークステーキ、パスタと別のものを頼みました。ピザは生地がもっちり系ではなくパリパリした感じのもの。

ポークステーキは柔らかく、ソースの味もよいです。

パスタも味が濃すぎることもなく食べやすい。

ミネストローネ、しっかりした味。

で、この地元野菜のサラダ、サラダバーで自由に取れますが、鮮度もよく知らない野菜もあったりしてなかなかよかったです。ドレッシングもおろしドレッシングなどがあってよかったですね。白い丸いものはチーズです。

はい、ごちそうさまでした。

養命酒は上場企業です。効率よく利益が出せたり高い成長が期待できたりするような企業ではないですが、ここの株価は実は今、急伸しています。

村上ファンドともかかわりのある会社が大正製薬から株式を譲渡され、今後、非上場化される可能性が高いというような報道もあります。さて、どうなりますか。この施設の営業はぜひ継続してほしいですね。

ということで、今度は間違えずに駒ヶ岳SAのスマートインターから中央道へ。諏訪に向かいます。

つづく。

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