アート・オブ・スペンディングマネー
図書館本。リクエストして買ってもらったものですが、読了しました。
資産運用指南本ではなくて、お金をどう使うのがいいかという「そもそも」の話について繰り返し繰り返し書かれています。
つまりは虚栄心を満たす、自慢する、人と比較する、そんなことではなく、自分の豊かな人生に生かせるような意味のあるお金の使い方をしましょうというごく当たり前だけど大事なことを丁寧に説明しているということです。
少々説教くさい感じもあり「はいはい、わかってますよ」と言いたくなることもありますが、自分のお金の使い方についてあらためて考えてみることは有意義だろうと思います。
末尾でこんなお金の使い方はしないといった一覧が示されており、これを見て自分にあてはまることがあるかどうか照らし合わせてみるのもいいでしょう。
個人的には、少しずつお金を使っていろんなことを試してみてその中で自分に合わないことはすぐやめて、合うこと、面白いこと、楽しいことを続けたらいいよというアドバイスは参考になりました(基本的にはそのように心がけているつもりです)。
また小さいことの積み重ねは大きな違いになることがあること、同時に細かいことにこだわりすぎて大きなお金の使い方について無頓着になることがある、という指摘はちょっと面白かったです。
どうかな、まずは前著の「サイコロジー・オブ・マネー」から読むのがいいかな。これは書棚に残している本です。



