個人的2018年資産運用10大ニュース(1)

個人的2018年資産運用10大ニュース(1)

ということで、まだちょっとありますが、今年の個人的な資産運用10大ニュースというのを考えてみましょうか。

んー、10個も出るかな。

まあ、賃貸住宅D-roomの完成と運用開始というのがトップに来るのは当然です。

父親の入院中から実家の様々な片付けをしてきました。書籍や陶器など、様々な雑多なものがたくさんあり、それらは売却したり、誰かにもらってもらったり、廃棄したりして順次片付けていきました。

同じようなことで悩んでいる方はかなり多いと思いますが、まあ、実際、この作業というのは大変です。この経験をしてから自分自身もあまり物を溜め込まないように意識しています。

それもおよそめどがついて、昨年から60坪ほどの土地ですが、住宅メーカー各社とあれこれ話をし、工場や研究所の見学に行ったりしておりましたが、結局、ダイワハウスとセキスイハイムの2社が最終候補に残り、どちらも魅力はあったのですが、僅差でダイワハウスに。

資金は実家取り壊し、整地などから含めて5300万程度。そのうち2000万は頭金として拠出し、残りを地元地銀でローンに。当初10年の金利は生保を含めて1%。

建物は1LDK4戸ですが、一戸は自家用のフリースペースとして活用することにしました。
年度末をすぎた中途半端な時期の完成になりましたが、新築で、まあフル装備で、駅から10分強程度と極端に遠くはなくて駐車場もあるという条件からか、しばらくして、3戸については入居者も決まりました。ベランダに洗濯物がほしてあると、なにかちょっと嬉しかったりします(洗濯物そのものを見たいのではない^^;)。あと、テレビでD-roomの広告が出てくるのもちょっとうれしい。

契約はダイワハウスの系列会社とサブリース契約をしていますので、まあ、入居者の有無で家賃収入には変化はありません。
あれこれ問題点も指摘されたサブリースの形式ですが、当面は問題が生じる可能性は低いと思っています。

月額の家賃収入は、屋根に載せた全量売電10KWH超の太陽光発電の部分も含めて、3戸で20万ちょっと。ここから毎月の返済が15万程度あり、キャッシュフロー的には毎年+5万円が入ります。

一戸を自家用にしたことにより、現金収入が8万程度少なくなっています。それに値するだけの利用ができているかというとそうでもないのですが、夏 に遠方の友人夫婦が一週間利用してくれたり、結婚した長女夫婦が泊まったりと、それなりの活用はされており、自分もパソコン作業、トレード、読書等で日中に利用することもあります。ここのさらなる活用が課題。来年のゴールデンウィークは既にちょっと予約が入っていたりします。

このローン設定の生命保険と従来から契約している生保のおばちゃん型の定期付き終身保険、医療特約つきがかぶってしまうことになったため、65歳までの定期保険は解約してそれ以外の部分は残すことにしました。これにより、支払い保険金が20万ほど減額になった上、返戻金が90万弱ありました。

確定申告で不動産からの収入をどう計上するか不明の部分があるので、来年そうそうにはこれを確認しなければならない課題があります。
今年は白色ですが、今後は青色申告についても検討する必要がありそうです。

つづく。

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