個人的2018年資産運用10大ニュース(7)
個人的2018年資産運用10大ニュース(7)
7位 IRセミナー等をきっかけにした、長期運用ポートフォリオ銘柄が増加
実質的には資産運用の中心である長期運用の日本株のポートフォリオに組み入れている銘柄ですが、IRセミナーに参加
したことなどをけっかけに投資した銘柄というのが増加してきました。
具体的には、
2471エスプール
3480ジェイ・エス・ビー
3804システムディ
4082第一希元素
6677エスケーエレクトロニクス
9625セレスポ
などです。
これ以外にも、新規に組み入れを開始した銘柄があります。
一方、長年にわたり、特に売却する意味もないのでなんとなくポートフォリオにとどまっている銘柄もわりと多くあります。
IRセミナーで個々の企業の具体的な話をあれこれ聞くのは面白いです。
新しい知見が広がることも多いです。最近だと、例えば、「自動車電池のGSユアサは純EVの電池はつくらない」なんていうのがそれですね。一瞬、なんでと思いますが、それにはその理由があるのです。
なお、個別企業のIRセミナーが面白いと思う一方、証券会社の方か評論家の方のお話は、プレゼンテーションの方法とか切り口という点での興味はあっても、話の内容そのものは面白いと思うことがほとんどありません。
今年もまた可能な範囲で、企業のIRセミナーには参加し、最前列で「慇懃無礼」で「ぶしつけ」な質問でもぶちかましてみたいと思います。
どなたが同好の士があるといいのですが。京都、大阪あたりの企業IRセミナーで、前列の方であれこれ質問しているのが私ですので、また声てせもかけてください。日本証券アナリスト協会の大阪銀行協会で実施するIRセミナーなどに時々行っています。あとは京都の証券会社実施のものが多いかな。
こうしたポートフォリオでの運用で、企業の成長に合わせて株価が上昇するような形というのが。投資の王道であり醍醐味であるという感じもします。
個人的にはなにせ定量的な分析、企業決算等をきちんと理解し評価するチカラが全然ですので、そこらの勉強をあらためてしつつ、企業分析力、判断力を高めたいと思います。
これ、私は面白いと思うので、方向としては、少なくともテクニカル分析云々をいじくるよりは、向いていると思っています。
以下の内容は下記。また変更するかもしれませんが。
8位 オークション 全体としての落札額は減少傾向 通算では700万突破
9位 生命保険 入院・手術では給付 定期保険は役割終了
10位 雇用のよる賃金皆無の1年 実はセミリタイヤではなく真性リタイヤ?