優待クロス 物は試しの2791大黒天物産 マネックスを初利用
目次
優待クロス 物は試しの2791大黒天物産 マネックスを初利用
優待内容
ということで、本日、2791大黒天物産をマネックスの一般信用売を使って100株クロスです。
株価はこちら。
ここの優待内容は以下。
果物(産地直送)
100株以上 2,000円相当
500株以上 3,000円相当
1,000株以上 5,000円相当
10,000株以上 10,000円相当
なんでピオーネ?
果物というのは100株はピオーネという大粒のぶどうが届くようです。これまで取得したことはないので、実際にどんな感じかは不明。
ネットで検索すると画像はたくさん出てきますが。なんでピオーネかというと、ここは岡山県倉敷市に本社があり、ぶどうは岡山の名産ということですね。なんかピオーネよりもマスカットというイメージが強い、あとは桃ですか。
こちら、会社のIRの株主優待制度のページ。「10,000株以上 10,000円相当の大粒ピオーネ等」の「等」がちょっと気になる。
これ、2,000円相当ということになっていますが、例のくせものの「相当」で、実際に同じものを買うとしたらそこまではしないでしょう。
マネックスを初利用
今回の場合、マネックスでの取得コストは多分550円程度です。それなら、まあ、話のネタ的な意味も含めて納得です。マネックスは一般信用売りに参戦はしましたが、銘柄数がそんなに多くないという印象があって、これまでは詳しく確認することもせずに使っていなかったです。ただ、大黒天物産については、他社では在庫がないか、すぐなくなるのに、ここではわりと在庫があって普通に注文できました。
まあ、証券会社ごとで、あれこれ注文の仕様が違ったりしますので、新しいところでの売買を実際に経験しておくというのも悪くはないかと思います。これからさらに在庫が充実してくると、また選択肢が増えるのでいいかなと思います。
マネックスについては、近年は自分の中では位置づけが薄くなっています。新規公開株も主幹事になるのはまれで、SBIみたいに常に平幹事に入っているようなこともないです。IPOについても優遇措置とかポイントのようなものはなく、単純な一人一票制ですし。それでも、まれには当選することもあります。今年は3月の日本国土開発が当選し、1万円ちょっとの利益がありました。
マネックスがいいのは単元未満株の約定時間で、前引けまでに注文を出せば、後場の寄りで約定となります。単元未満株は指値での売買ができず、リアルタイムで約定することがなくて、注文から約定までは時間差があるのですが、マネックスの場合は、それが最短の場合は1時間ちょっとということになります。これは単元未満株の注文のタイムラグとしては短いですね。日本電産の細かい売買などに利用しています。キーエンスの売買なんかにもいいかもしれません。ただ、売買手数料はやや高いですが。
また、いろんな新しいサービスにチャレンジしてほしいです。