エスプール、システム・ディ、リログープ なんだ、考えたら全部ストックビジネスがポイント
エスプール、システム・ディ、リログープ なんだ、考えたら全部ストックビジネスがポイント
今日は主力のリロとキーエンスが支えて、PFは微増でした。
明日は大阪でIRセミナー、明後日は名証のイベントです。エスプールは書いたことをベースになにか聞いてきます。
で、ちょっと考えていたのですが、主力のリロとここのところ考えているエスプール、システム・ディは、結局、いずれもストックビジネスがベースというかポイントになっているということに気が付きました。
エスプール→障がい者の就労支援のための農園の販売は明らかにストックビジネスで、一回売ったらそれで終わりということでなく、長期にわたり継続してこそ事業としての意味も大きくなります。企業としてはここでは着実に収益を積み上げることが可能でしょう。
システムディ→ここはソフトウェアですが、小規模のクライアントについてはクラウドを利用してソフトを提供し、あまり個々にカスタマイズなどは行わずに、契約数を積み上げていく形を重視しています。当初の営業のところでは手間もかかるでしょうが、一度契約に至れば、それを継続してもらうことにより、手間をかけず高い利益率で事業をすすめることができます。
リログループ→不動産の管理の関係にしろ、福利厚生関係のサービスにしろ、いずれも典型的なストックビジネスかと思います。
というように、売ったら終わり、作って売るのラットレース状態ではなくて、契約を積み上げてそれを継続してもらうことによって収益も嵩上げしていくストックビジネスはやはり堅実であり、強みがあるなとあらためて感じた次第です。
そして、いずれも企業のアウトソーシング、仕事の効率化ということと関わってますね。