山下達郎ツアー 神戸国際 人生において・・・
目次
山下達郎ツアー 神戸国際 人生において・・・
昨日は三ノ宮の神戸こくさいホールでの山下達郎のツアーでした。
大げさではなく、これは、「人生においてやりたいことの一つを達成できた感」があります。達郎のツアーは何度か申し込んでいたのですかチケットは取れず、映画館でのフィルムコンサートを見たぐらいでした。生は今回が初めてになります。
そごう神戸店でお蕎麦
入場する前にとりあえずそごう神戸店でお蕎麦。やぶそばのお店です。
とりあえずだし巻き。つくりたてであたたかく、おいしいです。
お蕎麦はこんな感じです。上はとろろ蕎麦。味はというと、まず、そばつゆが甘くて濃いです。これ、天つゆと兼用なのねー。別の方がうれしいけどなー。
そばは細いというより、ややしっかり感があるもの。これが東京風ということなんでしょう。別に悪くないし、近くに来たらまた寄るかもしれませんが、すごく好みというほどでもなし。
で、入場 とりあえずTシャツ
違うデザインのものと迷ったけど、これに決定。3,200円也。
さて、本番
で、18:30開演です。
神戸国際はもともとキャパが2,000程度で、そんなに巨大なホールというわけではありません。達郎さんも言ってましたが、これぐらいのホールの方が音楽を聞くにはいいです。
それに加えて、今回の席は前から9番目のど真ん中。となると、ほぼ真正面で達郎さんがほぼ同じ目線高さのところで歌い弾くということになり、これはもうホールというよりも感覚としてはライブハウスに近いような感じでした。
達郎さん、いくつかというと、もう67歳。67歳でっせ。昔なら、もう、じいさんの域に近いというところでしょうが、まあ、パフォーマンスには全く衰えは感じられず。
この頃はセットリストがネットで公開されているので、事前にちょっと確認をしていました。見ると楽しみが減るということで、見ずに行く人も多いようですが、私は見ていく派です。
「君は天然色」で、もう半泣き状態・・・。
「クリスマス・イブ」から「蒼氓」「風に吹かれて」「希望という名の光」メドレーあたりで、もう達成感十分。
「硝子の少年」はともかく、「ハイティーン・ブギ」で絶句。山下達郎、御自らの「ハイティーン・ブギ」が聞けるとは!。
ということで、「人生においてやりたいことの一つを達成できた感」のあった達郎さんのツアーでした。来年は楽曲制作等でツアーはお休みということでした。でも、また全国ツアーしてほしいなー。
あ、達郎さんのツアーはお客さんの年齢層は高いですが、特徴的なのは小田和正ツアーとは違い、おっさんの比率が高いこと。それも、私よりも明らかに年齢が上と思われる60以上の人がかなり来てました。