虹の女神

虹の女神 Rainbow Song [DVD]
クリエーター情報なし
アミューズソフトエンタテインメント

「岳」のお口直しということもないですが、動画サイトで見ました。
前にDVDで見ているのだけど、再度。前のコメントは下記参照。

上野樹里と市原隼人。蒼井優。相田翔子がやっぱりおかしい。

やはり、この全体の雰囲気というか、学生時代の描写はいいんだなぁ。「わかる」感は以前と同じ。

印象に残ったシーンが以前とちょっと違う。
歩道橋かなにかのところで「プロポーズ」するシーン。これはなかなかよかった。
気持ちはあってもそれが重なり合わないというような感じがよく出ていた。

最後の蒼井優の台詞、「馬鹿だよ。」もよかったです。

映画のサークルで制作した作品が、映画そのものののサブストーリー的になっているところがあり、
これも面白かったです、前はあまりそう感じなかったけど。

同じ作品でも見直してみると感じることが違ったりすることがありますね。
それは見る側の立っている場所が変わったということなのだうか。そういうこともあると思います。

2009/8/29再掲
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DMMから届きました。

PCで見てみました。モニターの画像処理がよいせいか、みづらさはほとんど感じません。

出演: 市原隼人, 上野樹里, 蒼井優, 佐々木蔵之介, 相田翔子。

市原も上野もよいです。この映画は学生時代の場面が多いんですが、その描写が妙にリアルというか「わかる」
感じがします。別に自分は映画を撮った経験なんてないですけど。

この「学生時代の妙なリアルさ」という点では「きょうのできごと」の方が全体としてはそう思うことが多かっ
たですけど。

ストーリーはこちら。
http://rainbowsong.jp/story.html

冒頭部分で、あおいが亡くなったというニュースのシーンがあって、そこから始まり、最初の出会いに戻るという展開。

相田翔子(一家)が「そりゃないだろう」的雰囲気で、全体の中で浮いてますが、これはこれで面白い。

佐々木と蒼井は「いかにも」の役柄。

映画の最初の方で水たまりに虹が映る場面があります。かなり印象に残るシーン。

二人の関係性とか距離感とか思いが重なりきらないところとか、そういう描写が好きです。

どこかで自分自身の経験とか思いと重ね合わせているところがあるからだと思います。

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