3480ジェイ・エス・ビー 決算堅調 ようやく含み益状態
3480ジェイ・エス・ビー 決算堅調 ようやく含み益状態
決算短信。
堅調な決算で自社株買いの発表も。依然として課題も多いものの、株価もやや戻り基調ではあります。200株しか保有してないですが、このあたりの株価だと含み益ということになります。
ここ、2019年9月21日(土)に開催されるラジオNIKKEIとプロネクサス共催の『企業IR&個人投資家応援イベントin東京』に参加されるということです。
既に申し込みは終了してますが、行かれる方があったら、あれこれ聞いてみてください。
・株価流動性が乏しいことに対する認識
出来高が非常に少ない。寄りなど、売り買いの気配が離れていて、すぐに株価がつかないことも。
・知名度の不足について
「ジェイ・エス・ビー」ですぐわかる投資家は極めて少ない。
・現在の株価、最低投資額について
1単位40万円以上は額がやや大きいのでは?。
・株式分割、株主優待の設定については?
知名度向上、流動性の向上に寄与すると思いますが。
・配当性向等を示したのに増配予想の発表がないのはなぜ?
上記のような点は「非効率性」とも言えます。逆に、こういうものがある企業の方が投資チャンスがあるとい見方も可能でしょう。
大幅増配で、分割で、優待設定で、IRにもっと注力する、全部すれば株価は相応に反応するでしょう。時価総額250億の「新東証一部」も確実性が高まってくるかもしれません。投資としてはその前に買っておいて「非効率性」が解消された時点で、だんだん売っていったり、細かく売り買いを繰り返す形に移行するようなのがよいかもと思います。
なお、最新の「日経ヴェリタス」に、有名なDAIBOUCHOUさんの挙げた銘柄としてここが取り上げられていました。ここが挙げられるというのはまれです。まあ、普通になお割安です。ただ、記事で挙げられているのは「高い稼働率」ということ。そんなん、当然です。そうではなくて、学生マンションの運営、管理というのは意外に参入障壁があり、独自の強みがあって、そこが評価のポイントだと思うのだけど・・・。