2019.9月末 優待取得記録コメント 数は増加、取得証券会社の変化

2019.9月末 優待取得記録コメント 数は増加、取得証券会社の変化

取得数 昨年比で大幅増加

取得数は下記のとおりで、前年同期比で、銘柄数、名義数ともに大幅に増加しています。

昨年と今年の取得数 クロスと保有銘柄の合計

47銘柄→68銘柄 72名義→96名義

銘柄数前年比 145%
名義数前年比 133%

3月には及びませんが、数としてはそれに次ぐ銘柄、名義数となっています。これはもともと9月の優待銘柄が多いことによりますが。

増加した原因は、IPO申し込みのために各社に分散している資金も含めてですが現金ポジジョンが3,000万強あり、取得面では日興での低コストでの取得が可能となったため、優待内容がそんなに魅力的でもないものについても、試しに取得してみたということがあります。

実際に取得してみて、感覚的な面も含めてわかることもありますし、別にそれで損失が大きく出ることもありませんので。

今日のアース製薬なども該当しますが、取得してみて次回からどうするかの判断の参考にするというところもあります。

取得時期については、相変わらず全般に早すぎます。しかし、もうこれはこれでスタイルというか、別に損失が出るわけでもないので、欲しいもの、いいと思うものは早めに取得していくという形は別にさして悪くもありません。ただ、金額的に大きくなりがちで、かつ、取得時期を後にづらしても大丈夫そうなもの(例えばゼンショーなど)は、やはりちょっと考えて対応した方が効率的にはなります。ここらは、うまくすれば万単位で取得コストがかわってくるとは思いますので依然として課題ということになります。

取得証券会社 大きく変化

今回のクロスは、一般信用売については、ほとんどと言えるほど多くが日興、若干は楽天、わずかにカブドットコムというような形で、去年までであればかなり利用していたSBI、あるいはGMOについては信用売ではまったく利用していません。

日興はやはり圧倒的に取得コストが低くなります。場合によっては楽天の無期限というのも取得コストは低いですがねこれは扱い銘柄が少ない。ということで、コストと銘柄数から日興の利用が激増するのは、いわば当然ではあります。

基本的にはこの傾向は今後も継続されるでしょう。

10月以降の優待クロスの取り組みについても、他との兼ね合いも含めて、またちっょと検討しておきましょう。

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