12月IPO繁忙期の留意点 やらかさないために(2)

12月IPO繁忙期の留意点 やらかさないために(2)

 

間違える、忘れることを前提に、それを回避する仕組みづくりを

何についてもですが、人は間違えるし、忘れます。それも年齢がいってくると、その頻度が多くなります。

そうであれば、間違える、忘れることがあるということを前提にして、そうならないような自分に合った仕組みなり方法というのを作り、それに従うことが必要です。
これをせずになんとなく行き当たりばったりで対応していると、そのうち、なにかしらやらかす可能性は高くなります。

それはノートとか手帳に書き込んでチェックするということでもいいし、スマホのメモでもパソコンのエクセルでの管理でもいいです。自分にとってやりやすい方法で、ルーティーンのこととして取り組みやすい方法がよいです。私の場合は「ほぼ日」の投資用手帳に記入し、チェックするという単純な方法にしています。

なお、日興と三菱UFJモルガン・スタンレーの場合、当選したのに申し込みをしないでおくと、その後一ヶ月はブック参加できないというペナルティをくらいます。
これ、いい加減やめてほしいなーと思うのですが、とりわけ主幹事になることが多い日興の場合にこのペナルティをくらうとかなり痛いですから、より慎重な確認、判断が必要となります。

銘柄選択

対象となる銘柄数が多い場合、とにかくなんでも申し込んでおけば、何かが当選する可能性は高くなります。

ただ、支店で多額の資産を運用しているとか、多くの手数料を落とすなどの優良顧客ではない、ほとんどの個人投資家の場合、大きな上昇が期待できる有力銘柄に当選できる可能性は非常に非常に低いです。最初からそのあたりの見通しをつけておけば、落選が続いてもそんなにがっかりすることもありません。このあたりの見通しがなく、ただブック参加を続けるだけだと、落選が連続してモチベーションが低下し、チェックがいい加減になってミスにつながる可能性が高まります。

こうした銘柄でも、申し込んでおけば当選する可能性は0ではないですし、実際、長く取り組んでいれば有望銘柄に当選することもあります。

逆に、株数が多く、当初から大きな期待はできない、あるいは人気薄で公開価格割れの初値となる可能性が高い銘柄の場合は、当選できる可能性が高いです。去年であればソフトバンクなどがこれに該当します。

このように当然銘柄によりそれぞれ様々な違いがありますので、まずブックビルディング参加に際しては、自分の方針を明確にしておくことが重要です。

自分なりに各銘柄について、ランク付けをしておいて、それに従ってブック参加していくということがいいのではないかな。IPO関係のブログなどを見ればあれこれ銘柄についての判断やランク付けが記載されていたりします。そうしたものを参考にすればいいと思いますが、ここは自分の判断、基準というのを大事にしたいところです。

例えば、ここからであれぱ3449テクノフレックス、地味な銘柄ですが、個人的には積極的に参加していこうと思っています。

つづく。

12月IPO繁忙期の留意点 やらかさないために(2)” に対して2件のコメントがあります。

  1. NK より:

    確かに忘れるのを防ぐという意味合いで、記録をつけることは重要かと思います。
    そこでお伺いしたいのは、ほぼ日手帳の何がよいのでしょうか。
    あと、REITのIPOには参加される予定はありますか。
    私は、初値は落ちると想定しておりますので、参加は見送る予定です。

  2. 伏見の 光 より:

    どこかに書いたと思いますが、A6サイズの「ほぼ日」は
    ・方眼になっていて書きやすい
    ・1日1ページで書き込みスペースが広い
    ・年間2分冊になっているので持ち歩く時は一冊のみで、そんなに重くない。
    ・紙は薄い
    といった点がよいです。
    ここらは使い慣れているかどうかということもありますし、個人の好みの部分が大きいかと。
    REITの新規公開は、ポートフォリオに組み入れるつもりで日興てせのブックを入れておきます。そんなにたくさん取りに行く気はないですが。

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