2019大納会時点での日本株・日本REIT ポートフォリオ時価総額

2019大納会時点での日本株・日本REIT ポートフォリオ時価総額

 

大納会 わずかに年初来高値更新ならず・・・

大納会の平均株価は下落し、こちらのPFも、エスプール、システムディ、ジェイ・エス・ビーが年初来高値を更新するなど健闘したものの、全体で-2万程度とわずかにプラス圏に届かず、REITも全体で1万円未満の値動きで、計算上はわずかに年初来高値の更新とはなりませんでした。
が、先週の金曜日が年初来高値で、そこから大納会の-2万円分だけマイナスということなので、全体としては年初来高値圏での大納会となりました。

日本株ポートフォリオ時価総額

大納会時点での日本株PFの時価総額は3,740万程度でした。ここが基準となって来年のスタートといてうことになります。

例年だと、含み損銘柄を一度損切りで売却して、確定申告上の利益を圧縮するような対応をするのですが、昨年までのところでこれは大方実施をしてしまい、今年は株価の上昇によって、新たに含み損が生じた銘柄がほとんどないため、既に利益を確定したIPOの売買などについてはほとんどそのままの金額で課税されることになります。まあ、これはしょうがないです。

で、年間1,500回程度になった売買損益を一つずつあたりながら、確定申告用の売買、損益の計算をしないといけません。これが非常にめんどくさいです。今どき、すべて一般口座での売買という人も珍しいでしょうね。まあ、慣れてはいますし、これで否応なく自分の売買をふりかえることにはなりますので、これはこれで意義はあるんですけどね・・・。ただ、また作業量が増加していますので・・・。ちょっと憂鬱です。

REIT時価総額

REITの方の時価総額はは855万程度となりました。

これは日本の分だけで、あと、香港上場のリンクREITというのを保有しており、これが時価評価額は172万なので、合計すれば1,000万は超えます。ただ、香港の分はREITというくくりで合算することはせずに別にしています。このリンクリートは時価評価損益が+1,482,067円、値上がりは+611.89%という状態になっています。保有している香港市場上場銘柄の中では、これは万科企業、平安保険(+1,220,928円 +1,660.85%)に次ぐ上昇率3位になっていると思われます。

中国株についてはまた別途整理してみます。

整理するべき課題

日本株PF、REITPFとも、組み入れ比率が大きい銘柄があり、これをどうしていくかが課題となっています。

ここらはまた別途検討しますが、具体的にまずポイントとなるのは、日本株では2,600株保有の9434ソフトバンク、REITでは18口保有の3459サムティ・レジデンシャル投資法人あたりかと思います。

これらはいずれも配当・分配金利回りは高めの銘柄ではあります。こういう銘柄はポジジョンが大きめでも、「配当・分配金銘柄」として別枠でキープしておくというのも一つの考え方ではあります。

が、特に大きめのポジジョンを持っておく必然性もさほどないとも言えるので、別の投資対象と部分的に入れ替えるという発想もあるでしょう。

日本株PF個別銘柄 一口コメント

日本株PFの個別銘柄については、順次、一口コメントでも書いてみましょうか。

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