日本株PF組入銘柄シリーズ(5)9602東宝
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日本株PF組入銘柄シリーズ(5)9602東宝
ちょっと試しにあれこれ背景色を変更してみたりしています。
時価評価額 12/30 1,363,500
組入比率 3.65%
最近は優待クロスで株数を増やして無料鑑賞券
現物300株保有ですが、ここのところは優待クロスで1,000株、2,000株での優待を取るようにしています。
ここの優待は100株だと割引券ですが、1,000株、2,000株だと無料券になります。クレジットカードのようなプラスチックのカードと
紙のチケットの2つがないと優待での無料鑑賞はできません。
この形でもオークションに出品されていたりもしますが、プラスチックのカードにはあらかじめ個人名が印字されており、家族や知人、友人に使ってもにうには支障がないですが、他人に売却するには、これは抵抗感があるでしょう。
というようなこともあり、また、株価が高いのでまとまった資金が必要ということもあってか、すごく人気がある優待ということでもなく、わりと取りやすい優待となっています。
全部使い切れない時もあったりしますが、「実需」の優待として、これは、松竹と並んで、個人的には結構重要だったりします。
「勝手に」パターン
10年チャート
キーエンスほどではないですが、ここも300株持っていたら「勝手に」株価が上昇していました、というだけのことです。株式投資としては望ましい形ではあります。
投資判断
東宝は、いくらゴジラを持っていても、国際的な存在感は全然だと思いますが、国内の映画興行では圧倒的に強く、不動産の方は底堅いです。
300株は売る意味がなく、継続保有です。とりあえず、現在の優待クロスで無料鑑賞券を取るスタイルを継続しますが、現物で1,000株保有というのも将来的にはあるかもしれません。300株の買いコストは1株880円となっています。