「専門家」以外の人のための決算書&ファイナンスの教科書(1)うちのバランスシート

図書館本。まだ読み始めたところです。

最初に賃借対照表の説明が出てきます。ざっくり、うちのバランスシートをつくってみると、以下のような感じになります。

金額としてはだいたい一行が500万程度という計算です。

D-roomの賃貸住宅を建築する前はすべて自己資本でしたが、現在は3,000万以上の借入金があります。

ここは毎月、元本を11.5万、利息を2.7万程度返済しています。これは賃貸不動産からの収入の3/4程度で、特に何もしないと毎月、同じ形での返済となります。

現金の部分は流動性が高いところで、優待クロスに使ったり、IPO資金関係に使ったりという形です。形として一時的に有価証券ーの投資となる場合もありますが、意味としては流動性資産。返済利息分の月2.7万以上を稼ぎ出すことができれば、現金として保有している意味があります。これはクリアできているでしょう。

上場有価証券はREITも含んでいますが、主体は日本株を中心とした株式です。投資対象として考えるのであれば、REITは区別して考えるのがいいかもしれません。

自宅+賃貸不動産の部分は、評価金額がよくわかりません。ここには太陽光発電の設備も含んでいます。

全体として、またこれで特に問題は感じていないのですが、あまり「攻め」の姿勢がないとも言えます。まあ、これは相対的な判断で、現金、預貯金だけの人、立場から見れば十分に攻めているとも言えますが。

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