7085カーブスホールディングス 「身の回りのこと」を投資に生かすにもセンスが必要

さてと、カーブスが上場ということで、来週からブック期間ですね。

投資判断についてはまだ未検討なので、また検討しますが、先日、銀行へ記帳に行ったら、カーブスの前に人だかりが・・・。

なにかと思ったら、ちょうどオープンになる時間の前で、高齢の女性の方々がドアがあくのを待っておられたということだと思います。

こういう光景を見て「カーブス、人気やん!」→「株も騰がるかも。」という発想はちょっと単純すぎ。

そりゃ、結果的に株は上昇するかもしれませんが、こういう現在の状況も反映した上での今の業績なとの数字になってると思いますので、この状況、写真そのものは、ここからの先回りしての投資ということについての参考にはならないと思います。

 

以下はピーター・リンチの「株で勝つ」。有名な本で、個人投資家でも、機関投資家やファンドマネージャーなどのプロを十分に出し抜けるというような内容が掲載されていて、若い頃に大変励まされたおぼえがあります。書籍自体も、全体として優れた内容だと思います。この中に、日常の身の回りのことが投資のヒントやきっかけとなることがあるといったことが書かれています。

こちら、日本の書籍。

で、書籍への厳しめのコメントがこちら。なお、このコメントは私が書いたアマゾンのコメントの中ではずば抜けて「参考になった票」が多いです。

その中でこう書いています。

「まず、身近な様々な事柄に銘柄選びのヒントがあるという点。「ヒントがある」ということについては、それはそうでしょう。

この視点、発想は以前からあり、例えばピーター・リンチの「株で勝つ」の中でも書かれていることと共通します。私自身は、投資をはじめた初期の頃にこの本を読んで、素人の個人投資家でもプロの投資家よりも優れたパフォーマンスをあげることができるのだということで、とても励まされたおぼえがあります。

確かにこのような身近な様々な出来事をヒントとして銘柄を選択し、それで成功するということはありえます。
というのは、目の前のリアルタイムの出来事は、確定した数字としての企業業績にはまだ反映されておらず、それが反映されるにはタイムラグが生じるからということが、一つの理由かと思います。

ただ、個人投資家は目の前の出来事を正確に、あるいは大きく間違うことなく判断する力がいつもあるとは限りません。

目の前で気がついた、「発見」した出来事、状況は、企業業績という意味ではほとんど影響がないことかもしれません。逆にそんなことは周知のことで、既に株価に織り込まれていることかもしれません。それはこの場所だけのことで、他のところではそんなことは起こっていないことかもしれません。

つまりは、それでうまくいくこともあれば、うまくいかないこともある、その程度のことだということで、もしその身近なことをヒントにし株式投資に生かすというのであれば、リスク面も含めてその方法をより深めて示すのが適当だと思いますが、本書にはうまくいった個別の事例が列挙してあるだけで、一般化できるようなノウハウ、失敗し
ない方法、留意点などは十分には示されていません。

これは本書に限らず、「株で勝つ」でも同様ですが、あまりにこの方法論をうのみにするのは大きく間違う可能性があるという意味で危険です。」

この見解は今も同じです。カーブスの写真は「周知のこと」の例になるかと思います。

個人投資家か日常の身の回りのことを投資にうまく生かすには、やりはセンスがいります。よく知っているからといってうまくいくとも限らないですが、やはり、仕事なども含めて自分の理解が深い分野のことというのは成功につながりやすい面はあるかなと思います。私の場合2471エスプールはそのうまくいった例かと思っています。←障がい者就労支援事業についての理解の面で。

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