20日が期日の2月優待クロスについては下記3銘柄になりました。取得はいずれも日興を基本にしたものとなっています。

7545西松屋チェーン　500+500

ここは前年も同様に取得したと思います。500株だと「株主ご優待カード」プリペイドカード（自社店舗で利用可）3,000円ですね。
ちょっと西松屋商品に実需はいまのところない（孫でもできればあるかもしれませんが、そういう気配はないみたい）ので、オークションに回すか、あるいは知人の取得実費で譲渡というあたりでしょうか。

ここは優待権利日が2月20日と8月20日です。

2月20日および8月20日の株主名簿に、同一株主番号で7回以上連続して100株以上の保有株数が記載または記録されている株主は長期優遇割増がありますが、まだこれには至りません。が、半年ごとで優待が設定されていますので、長期優遇のための空クロスなどは必要なく、多分、普通の優待クロスを忘れずに継続できていれば、いずれ長期優遇対象になるのではないかと思います（現在の規定に変更がなければ）。

8227しまむら　100

ここは初取得です。優待内容は100株以上で1,000円商品券2枚です。私には実需はないですが、家族はそのまま商品券として使うかもしれません。オークションとか金券ショップに回すよりも、実際にそのまま使う機会があるならその方がいいです。

株価は下げたとはいえ8,000円弱あります。もう少し小刻みで優待が設定されているといいのですが、100株の次は1,000株で、1,000株でも4,000円分と優待内容は100株の倍にしかならず、効率は悪いです。

8276平和堂　1,000

平和堂は滋賀を中心としたスーパーです。滋賀ではかなり圧倒的に強いですし、地元の京都府南部にも関係店舗は多くあります。

ここの優待内容は割引券です。優待内容は以下で、1000株以上は、優待の割引券は株数倍になりますが、ギフト券は株数が増えても増加しません。

①優待券 または ②ギフト券
100株以上 ①10枚（1,000円相当） 　　　　②500円相当
500株以上 ①50枚（5,000円相当） 　　　　②500円相当
1,000株以上 ①100枚（10,000円相当）　　　②2,000円相当
2,000株以上 ①200枚（20,000円相当）　　　②2,000円相当
3,000株以上 ①300枚（30,000円相当）　　　②2,000円相当
4,000株以上 ①400枚（40,000円相当）　　　②2,000円相当
5,000株以上 ①500枚（50,000円相当）　　　②2,000円相当

割引券は商品券そのものと比較すれば人気は低く、オークション落札額は額面の30%弱程度のことが多いです。10,000円分の優待券であれば、2,600-2800円程度で落札という場合が多くなっていますが、これはギフト券をもらうよりはましです。どうかな、近くに店舗はあり時々は買い物をするので、実需として使うかもしれません。

割引券である分、優待の人気もあまり高くはないので、取りやすい優待ではあると思います。できれば、金利、手数料の安い証券会社で、なるべくひきつけて取りたいところではあります。

自分の資金枠を考え、時期に応じて追加していくというのもありでしょう。20日優待ということで、月末には資金は戻りますから、もうちょっと株数を追加してもよかったですね。