来週の方針(1)急落時の対応
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これはさすがに暴落
いやー、今週は厳しかったですね。日頃、ちょっと株価が下がると、すぐ「暴落!」とか言われるのは違うのではないかと思うことが多いのですが、この4日間の状況というのはさすがに暴落です・・・。
最近の状況は下記のとおりで、今日の下げがもっとも大きいです。
2/13までは日本株とREITのPFは昨年末とほぼ同水準、わずかにプラスでした。それがわずか2週間程度で、マイナスは550万を超えました。
この間ですが、直近で細かく売っていた銘柄を、同数、細かく買い戻す対応をしていました。
いや、ここ4日は見事なナイアガラというか称名滝状態。
さほどイライラせず
現在は買いのポジジョンしかなく、ヘッジとしてオプションを活用し急落に備えようということはずっと検討、実施課題であり、大証のオプション関係のセミナーに行ったりもしているのですが、これは実施しないままになっており、基本的には単に急落を眺めているだけの状況になっています。
この状況、もちろん不快感はあるのですが、イライラというよりは、感覚的には「あららーん・・・」というところです。
なんでそうかというと、
・ポートフォリオ運用は無期限の長期で、短期的に市場が上げ下げするのは当然ありうることだと思っており、25年程度の運用の中で、あれこれ経験してそれなりに慣れている。
・自分の側で単純なミス、アンフォーストエラー的なこととか、根本的な判断の誤りといったことはない。
・昨年は大きめの利益が出ており、それを全部吐き出すには至っていない(昨年の確定+時価評価損益は+1200万程度で、吐き出したのは、その半分弱)。
・買いに入るたけの現金のポジションは相応に潤沢にある。
というような状況だからでしょう。
ここからは? じわじわと買い戻しから新規買い
あと、直近の買い戻し対象銘柄は2471エスプール100株と8876リログループ100株。
そこからさらに下落すれば、日頃からウォッチしている銘柄を順次買っていくということになります。
買い候補はまだアップしましょうか。ただ、ドンドンと大きめに下落した時は「さて、なにを買っていこうか」とちょっと楽しい選択の時間もあったりするのですが、今回はそういう感じがちょっと薄いです。なぜかな?。