来週の方針(1)連日の「なんて日」→「なかったもの」状態→ここから本腰

今週は大腸内視鏡検査がとりあえず「想定内」の状況で終了し、やれやれ。ある意味、相場の急落よりこちらの方がずっと重要だったりしますし。

それはそれとして、相場の方は暴落状態に拍車がかかり、連日の「なんて日だ!」状態。
今週は以下のような状況で、今週末で、ほぼ昨年1年間の時価評価+確定損益を吐き出した形になりました。金額にして、昨年末から1,150万のマイナスです。これで、昨年1年間の利益が「なかったもの」になりました。

ただ、これ以外に配当・分配金、優待といったインカムゲインや不動産収入等もありますので、昨年当初から生活費で使った分以上に資産が減少しているという状況ではありません。

今日もですが、個別銘柄で下落したところは細かく買っています。ただ、そこから小反発するとすぐ売却し、細かく1日で5,000円とか1万円の利益を出しているような状況です。もちろん、ポートフォリオの大きな下落はこんなことでは補えません。平時であれば、細かい売り上がり、買い下がりで少しずつ買いコストを下げたり、利益を確定したりしていく方法は別にこれはこれでいいと思っていますが、ここからは、徐々に本腰を入れて、銘柄を見極めながら買っていく局面になると考えています。

こうした時こそ、ファンダメンタルズを基本に、「いい銘柄」をしっかりと選択して買っていきたいものだと思います。

この株価の急落での大きなマイナスは痛いです。消費意欲は大いに減退しました。新車はもとより、テレビもカメラも先送りです。ただ、これでなにか特に困った事態に陥るようなことはないですし、現在は3月優待クロスの方に資金をかなりふってしまっていますが、相応に買っていく資金もあります。

株は安い時に買うのが基本です。この状況をチャンス、のちの利益の源泉と考えて、丁寧に取り組んでいきたいです。

つづく。

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