3804システム ディ ストップ高!

四半期決算を受けて、本日はストップ高になっていました。

こちら→2020年10月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

若干黒字になったというぐらいの数字ですが、ここは「当社は顧客の事業年度に合わせて製品・サービスを納入、稼動させる必要があることから、業績が毎年第2四半期及び第4四半期に偏重する傾向(短信より)」があるのです。売上高が対前年比30%以上の増加となっています。

以下、短信のコメントより。赤字は、こちらがしたものです。

大規模案件はなかったにもかかわらず当初計画及び前期実績を大きく上回る売上を計上することができ、第1四半期としては上場以来初の営業黒字を確保」

クラウドによるサービス提供の伸びが著しく、ストックビジネスを支える重要な要素の一つとなりつつあります」

「シェア拡大を目指して新規ユーザ獲得に注力しております。今後も順次、同製品の法人系シリーズおよび学務系シリーズをリリースする予定」

「引き続きクラウド売上を中心としたストック収入を増加

「文化・観光施設向けのシステム『HelloFun』の引き合いも着実に増加し、受注・納品も進み、今後の新たな柱とすべく積極的な営業活動を進めております。」

「小・中・高校に一貫したシステムをクラウドサービスで唯一提供し得る当社ソフトは自治体から高い評価」

「公会計のデファクトスタンダードとなったパッケージソフト『PPP(トリプル・ピー)Ver.5新統一基準対応版』が、府・県・政令市・特別区などの大規模自治体をはじめ、公営企業などを含めて多くの市町村自治体・公共団体に導入頂き、圧倒的なシェア

当第1四半期連結累計期間の経営成績は、
売上高637,121千円(前年同期比30.4%増)、
営業利益1,972千円(前年同期は150,673千円の営業損失)、
経常利益2,177千円(前年同期は150,848千円の経常損失)、
親会社株主に帰属する四半期純損失114千円(前年同期比108,285千円の赤字縮小)」

ここは事業内容等について大言壮語するような企業ではありません。上記にあるように業績は着実に積み上がり伸びていくと思っています。

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