丸善 早矢仕ライス

今日は丸善に行っていました。電車は冷房が入っていますが、窓も少し開けられています。冷房だけ考えれば非効率でしょうが、換気がまだ大事という判断ということでしょうね。

さて。丸善ですが、京都市内の書店としては現状ではここは屈指の広さということになると思います。

ビルのB1とB2が丸善になっていて、文具コーナーやカフェもあります。

で、そのB2のカフェでランチ。週替りのランチ。サラダと白身魚フライと早矢仕ライス、ドリンクで1,250円。

ハヤシライスをパソコンで変換すると、この「早矢仕ライス」も出てくると思いますが、「早矢仕」は丸善の創業者の名字で、この人がハヤシライスを考案したとか。

うん、たしかにコクのある味でおいしいです。ライスのかたさもちょうどいいです。これはまた別メニューも食べてみましょう。

書店としても、蔵書数もいいし、ディスプレイなどもよいです。文具関係が多いのもいいです。やはりこれは個人的な定番スポットになりますね。

あ、カフェの店内には狩野派の障壁画があったりします。また、梶井基次郎の小説「檸檬」にちなんで(丸善が小説に登場します)、こんなものもメニューにあります。

 

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