IPO初値買い 初値形成時のイメージ 再掲

IPO初値買い 初値形成時のイメージ 再掲

IPOの初値形成時のイメージです。

・寄りそうで寄らない「寄る寄る詐欺」状態

初値形成前には、全板で合致点を見ていたりするのですが、もう寄りそうかなー・・、となってから、またスッスッと気配が上がって寄らない、で、また寄りそうかなー、で、また気配が上がるというような状況が見られることもあります。これは別に悪くないというか、相応に買い意欲があるということのあらわれかと思います。

 

・「おっとっと」上昇

初値形成後ですが、多くの銘柄の場合、程度の差はあれ、ここから少しは上昇することが多いです。

というのは、とりあえず成行売も含めた大きめの売り勢力は初値が形成されるといったんなくなります(売れてしまいます)から、この瞬間の時点では、需給的には買いが優勢になりやすいのです。一方では初値で買った勢力があって、こちらは一転して、比率がどの程度かは不明ですが、それなりの割合で短期売買で利益を得ようとする売り勢力になりますが、秒単位で即座に売られる株数はそんなに多くはないことが多いかと思います。

いわば売りのつっかえ棒がはずれて、前にややつんのめるような形での株価の上昇が見られるということで、これを「おっとっと」上昇と呼んでおります(知らんがな)。

私のスキャルピングの場合は、とりあえずはこの上昇をとらえようとしています。楽天の1日信用で買い注文を出し、その買い注文と同時に「+8円」といった値幅でのセットの売り注文をしておきます(買った株価から+8円の指値で売りますということ)ので、初値買いができたら、その後、瞬時に売り勢力になります。ここを手動でおたおたと注文を入れたりしていたのでは、短い時間の僅かな上昇をとらえられないことがあります。初値より上の株価形成は10秒ぐらいしかなかったようなケースもありますが、値幅注文の範囲に入れば、それでも利益確定ができます。まれに成行売買との関係で、指値としては入っているのに約定しない場合もありえますが。

 

・「だったら売っておく」売り

さて、この初値後のわずかな上昇ですが、ここからは、売り方としては、私のようなすごく細かいスキャルピングよりも、公募組で「できれば初値よりも上で売りたい」とじっと状況を見ながら注文を出すタイミングをうかがっている勢力というのが多いかなと思います。一定数、これは必ずあります。

初値が予想よりよかったような場合などは、ここからとりあえず、ざーっと売りが有力になり、初値水準を下回っても売られる場合があります。ここは実は公募組の利食い売りの続きということで、まだ売り勢力が残っていたところです。つまり「だったら売っておく」、それで利益を確保してしまおうということです。

 

・「目先、売りが枯れた」上昇

で、初値後、少し下押しすることがよくありますが、株価は多くの場合、ここからある程度は反転します。というのは、ここで、とりあえず公募組を中心とした売りがそれなりに出てしまって、需給的にまた締まった状況に戻るということがあると思われます。

が、ここからさらにズルズルと後退して株価が下落する場合もあります。その後は銘柄ごとに値動きは色々かと思います。

 

・退却戦をうまくこなす

細かい初値買いスキャルピングは、とりあえず細かい比率での利益にはなりやすく勝率は高くはなります。が、細かい利食いのチャンスすらなくズルズル後退していく銘柄もあり、この場合の損切りの退却戦をどううまくこなすかが、トータルで初値買いスキャルピングが成功するかどうかの鍵になります。

つまりは「小さく勝って、大きく負ける」ようなことになりがちなので、そこをどうコントロールするのかということですね。このあたりのことをまた考えながら、初値買いスキャルピングはまた継続していけたらと思っています。

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