来週の方針(3)IPO再開

来週の方針(3)IPO再開

丁寧にブックを継続すること

さて、ようやく来週からIPOが再開になります。トレードという意味では優待クロスではなく、こちらの方が主戦場です。

といっても、当初のところでの当選は、ブック申し込みはネット系については丁寧に行っているつもりですが、ここまで全くありません。

それもそのはず、いずれも公開株数は100万株以下。ここまでのところ、地合いも前代未聞のIPO中止・延期続発状態の時とは異なっており、
予定されているすべての銘柄がそれなりにゆう防寒があるような状態となっており、こうなると、普通にネット証券でブック参加しているだけの
個人投資家は、なかなか当初のところで当選を勝ち取るのは難しくなっています。

はずれてもはずれても、黙々とブックに参加しつづけるのは作業としてはつまらなくなったりしますが、ここは過度な期待はせず、しかし、丁寧にブックを続けていくべきでしょう。

なお、支店の口座についてはネット口座と同様、有望缶のある小型株は主幹事であってもめったに(ここのところはほぼまったく)当選しません。

それもそのはず、支店口座では通常はほとんど売買はせず、高コストの投信とかラップ口座を買ったりもしませんので、支店への利益貢献はほとんどありません。
利益をもたらしてくれるわけでもない顧客に「おいしい」商品の配分がないのは、ある意味、当然でもあります。

来週の4銘柄

ロコガイド、コパ、フィーチァの3銘柄が24日、コマースOneが26日です。

いずれも堅調な初値が予想されますが、公開株数の関係もあり、ロコガイドは初日に初値形成、あとは持ち越しになる可能性が高そうです。

セカンダリー売買

セカンダリーの初値買いについては基本的には下記のスタンス、方法を維持しています。

IPO初値買いスキャルピング考 2019.2バージョンアップ

初値買いスキャルピングは初値形成直後のわずかな上昇をとらえて利益を得ていこうとする売買です。

下記に書いている「おっとっと」上昇をとらえようとするものです。

IPO 7800アミファ 初値買いスキャルピング 終了~

となると、売買注文の時点で、あらかじめ値幅での利益確定注文もセットで出しておけるようになっていないと困ります。
楽天の信用ではこの注文が可能なのですが、現物の場合は、指値でのセット注文はできますが、値幅でのそれはできなかったはずです。SBIも同様だったでしょう。

どこか楽天と同様にセット注文であらかじめ利益確定の注文を指値ではなくて買ったところからの値幅で指定しての注文ができる証券会社はありましたかね?。

現物なら松井?

松井だといけますか。返済注文の予約→益出しと損切り で下記画面になりますので。

IPO銘柄の上場初日でも上記の注文が入れば、現物であらかじめ値幅での利益確定と損切り注文ができます。

ということは、初日は楽天の信用、信用規制の入る2日めは松井の現物での注文がいいかな。また調べてみます。

なお、6月末は、金額的にはまた大きくはなりそうもないですが、日興の信用ポジジョンをつくってステージを維持し、優待閑散月の7月には月末に大きめのポジジョンをとってまずはゴールドステージ復活をめざそうかと思っています。

今年ここまでの状況は下記。中止、延期連発もあり、低調です。

つづく。

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