気ままに白馬、小谷、木曽(7)山田旅館 立ち寄り湯→蕎麦屋

さて、鎌池を出て山田旅館へ。たいへん歴史のある温泉旅館で、源泉があります。

旅館の建物も、江戸時代の古いものもあり、まだ現役として使われています。軒下にはたくさんの燕の巣のあとがあり、数はそんなに多くはなかったですが、この日も燕がとびかっていました。

なお、お風呂は、以前は本館の建物の室内のお風呂に入れてもらったのですが、現在は露天風呂を含む外湯を外来者用に、室内は宿泊者用にと、コロナウィルス対策ということで区別しているということでした。

この露天風呂の方に入るのははじめてです。

出てきたお湯は透明ですが、湯船のお湯は少し茶色っぽくなってきます。飲用可の温泉です。ここに出ているのではなく、飲用のための別の場所があります。

なんか、お湯の感じがよいですね。ただ、ぬるっとした感じともちょっと違います。泉質としては、どういうんだろう?。ナトリウム‐炭酸水素塩泉 だそうです。

ゆっくりつからしてもらって帰路へ。山の湧き水をひいていて、それが蛇口から出るようになっているので、大きいペットボトルにたくさん汲ませてもらいました。

ということでまた白馬の施設へ戻ります。

昼は、小谷温泉へ来る途中にお蕎麦屋さんがあったのですが、ここは定休日でした。なので、国道沿い、役場の近くのおたり名産館でお蕎麦をいただきました。

細くてのどごしがよいです。ただ、ちょっと細かくちぎれすぎかな。

どろりとした感じの蕎麦湯。

そのあたりから摘んできたような山菜などの天ぷら、あげたてでおいしいです。まあ、山菜はそもそもそんなものですけどね。

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