今日のIPOセカンダリーの反省

今日のIPOセカンダリーの反省

ということで、今日は3銘柄の売買でした。

7353KIYOラーニング

こちらは昨日の後場に初値がついていて、そこからは急落しているので、初値買いではありません。

信用の規制があけているので、信用での取引ができます。いつものように100万円台ぐらいの約定代金で、信用であらかじめ値幅を指定してのセット注文をする形で、スタイルとしては初日の初値買いと同様です。売買も結果的には同様になりました。

なんというか「普通」の売買です。初値高騰から下落した後だと、さらに下落もあるかと思って見ていましたが、そうでもなさそう。そこそこ強そうという判断でした。まあ、判断はそんなに間違いではなかったかと思います。その後の上昇までは読めません。そもそもそこまでの時間軸を取っての売買ではないので、これはこれでよかったです。

4051GMOフィナンシャルゲート

これは2日め初値持ち越しでしたので、現物売買になります。200株、初値買い4,550円→売り4,750円というのは、結果的に今日の高値で売却できています。これは結果論のたまたまでしかないです。

現物のセット注文の場合は、初値からの値幅での注文ができないので、初値買いから成行注文を出すまでは「手動」の形です。買えてから売り注文を出すまで、約5秒かかっています。待ち構えていてこれですから、これよりも早く「手動」で対応することは難しく、待ち構えていても10秒くらいかかってしまうこともあるでしょう。成行で売ったので時間が短くてすんだというところもあります。結果的に高値で売れたというところではなく、この「手動」注文をそれなりに迅速にできたところがこの銘柄の売買でよかったところです。

4495アイキューブドシステム

3銘柄の中で最も初値形成が遅くなったのがここです。ここはほぼ初値天井の形で、これでは手動で注文を入れていたのでは、初値買いで利益を出すのはほぼ無理だったでしょう。

もともと苦手な2日め持ち越しでしたが、前記2銘柄での利益があったので、挑んでみた形です。が、及び腰であり、注文は100株だけでした。

IPOセカンダリーは退却戦の判断が難しいところですが、初値からの売り気配で即刻、成行売で退却したのは結果的にはよかったです。

苦手なパターンのところで、そんなに無理することはないのですが、チャレンジすること自体は悪くはありません。その上で、今日の値動きの中では即刻、損切りの退却ができたのは、まあ、これはこれでよかったというか、しょうがなかったというところでしょう。

利益だけ小幅に確定して、損失の方は含み損で持ち越しのような形になりがちだったりしますが、IPO初値買いの売買はそういうことはしないことにしています。とにかく短い時間軸での勝負で、そこでの博打感覚的沸騰感を楽しみつつ、トータルでは利益を積み上げていくようなことをめざしており、今日も全体では微益になっているので、そのめざしているところにそった形にはなったかと思います。

なお、今日の3銘柄については、明日以降に売買対象とする可能性はほとんどないです。ずっと後から普通のPF銘柄として売買対象となる可能性は若干はあるでしょうが。

 

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