来週の方針(1)概況・IPO(CB上場)

来週の方針(1)概況・IPO

概況

PFの方、今週は結局、全体としては微減でした。以下のような感じで、全体としてはあまり動かず、方向感がない印象です。よくここらでとどまっているという感じもします。

週末はリログループとシステム ディが上昇しました。リロはなにかと思って日経を検索してみましたが出てきません。業績がらみなどで会社側の発表等があればこれでわかりますし、日経の記事がなにかあればヒットします。ないということは、なにか証券会社のレポートとかレーティングかと思ったら、ゴールドマン・サックス証券が投資判断を買いにしたとか。まあ。こういうのは占いのようなものですが、それで株価が反応したようなので、とりあえず100株売って、残りは1,000株です。最も思い出が多いというか、強い印象を残している株ですが、保有数は今年になって半減以下になっています。

システム ディも特に材料があるというわけではないようです。基本的に会社がめざしている高効率の方向にビジネスが進んできていますので、評価もされやすいし、それなりの安心感もある銘柄です。

エランとか日本モーゲージサービスなど、目先の注目銘柄はつい売買したりしてしまいますが、基本的に保有株は維持するような方向で売買していきます。

引き続き、細かく株価についていくような形での売買をすすめます。

IPO

株数か少なく、人気が高い銘柄はいきなり株価がぶっとんできての初値となることが多いので、セカンダリーでここにうまく便乗するというのは難しいというか苦手のため、だいたいスルーとなることが多いです。すぐに撤退も考えながらあえて参戦という選択肢もないことはないですが、まあ、ファンダもなにも関係ない需給だけの株価であり、一般的に言えば高値にぶっ飛んできた分、反落リスクも高いということで、無理をする必要や意味を感じません。

では、雪国まいたけはいいのかというと、これはこれでかなり嫌というか、有望とは思いづらいです。まだ来週はブック期間でもないですが、現状ではキャンセル可能な大和のネットのみのブックにとどめる予定です。

株ではないですが、大豊建設のCBは来週の27日に上場です。CBはなにせ上場されている売買対象銘柄が少なく、大和はネットからの注文もできません。IPOのようなドキドキ感はないですが、とりあえず注目はしておきます。ここの上から2番めのがそうです。

つづく

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