3804システム ディ 細かい売買で買いコストを下げる 望ましい形

地元銘柄の一角、3804システム ディですが、業績は堅調です。それも一時的な要因ではなく、クラウドでのソフト提供などによる高効率のビジネス展開が進んできており、徐々に評価も高まってきた印象があります。ここはまたIRセミナー銘柄の一つでもあります。2018.2以来売買対象としています。

直近の売買は下記。

売っておいて、細かく下落したところで買い戻すの繰り返しで、いわゆる「昼飯代稼ぎ」売買と言われています(知らんがな・・)。

形としては、売り上がり、買い下がりモードに入っていて、同方向で売りを続ける場合は値幅を大きめに、逆方向に売ったものを買い戻す、買ったものを売る場合は値幅を小さめにという形を実践しています。

会社側の業績予想は控えめなもので、普通に事業展開がすすめばいずれ相応の上方修正が期待できるでしょう。

上記の500というのは現在の保有株数、339.336は1株あたりの買いコストです。時価は、本日の終値で1,716円ですので、(1,716-339)×500=68.8万が時価評価での損益です。実際はここに配当と貸株金利が含まれますので、概算で+70万というところでしょう。

優待クロスで細かく利益を取りに行くのは、それはそれで堅実な現金運用としてはいいのですが、株式投資としてはやはり個別銘柄についての理解を深めつつ、保有を継続する中で企業の成長とその評価の果実を得る方が金額的に大きな利益につながり、かつ、相応の充実感も得られます。

システム ディは社長さんにも顔と名前をおぼえていただいたこともあり、当面は引き続きPFにとどめて運用を継続していきます。個人投資家にはあまり知られていない銘柄だと思うので、宣伝の意味も含めて、なにか面白い京都本社であることともつなげたような優待が設定できるといいと思うのですが(単純なクオカードとかでなくていいので)。このあたりは会社の方で対費用効果等も検討はされていると思いますが。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です