生保会社からお知らせ。

定期付終身保険だったものを、定期保険の部分は解約して、少額の終身保険と医療特約が残っている現在の契約のものです。

つまり、ここで解約すれば120万もらえる。死んだ時の230万ではなく、20万ずつ5年受け取る形で特約などは生かしてもよい（期間短縮の場合あり）ということらしいです。

実際の保険の内容は下記です。

生命保険については、いざという時、若くして急死したような場合の相応に高額の保障がある定期保険を基本的な役割として意識してきました。

そういう意味では子どもは成人し、自分自身はフルタイムの仕事は退いて、キャッシュフロー的に収入は少ないが、ストック的には1億超え程度の純資産はあるという現状においては、生保の役割はほぼ終了したと考えています。

上記の保険を継続しているのは医療特約の部分での手術、入院などの給付の部分があるからで、ここ数年で数回は手術、入院の給付を受けています。

医療費については確定申告上の収入が少ないこともあり、国民健康保険の限度額証をもらっていて、この限度額での支払いと生保の給付がほぼ見合うような形で、手術でも実質的な負担はなく受けることができています。

まあ、手術といっても、腎臓結石（体外衝撃波の場合が多い）、心臓冠動脈のカテーテルなど、体への負担は小さく入院期間も短いものが多いですが。

最初に戻って、この提案ですが、120万まとまってここで追加となれば、まあ、優待クロスで銘柄か株数の追加をするような資金がちょっと増加するぐらいの意味はあります。が、解約してしまうと、当然、医療特約もなにもすべてなくなりますから、これはちょっとないかな。あと、20万円ずつ5回というのも、どうだろう、あまり意味がないような・・・。

死んだ時に230万というのも、だったらどうという程度の金額ではありますが、それなりにその時の費用というのはなんにしろかかるかもしれないので、「小さいお葬式」分の費用ということで、契約はそのまま継続でよいかな。災害で死亡の時は割増というのもありますし。

ということで、これはスルー。そのまま契約継続でいきましょうか。