来週の方針(1)PF 優待クロス

来週の方針(1)PF 優待クロス

PF

PFの方は下記にとおりで、昨年末水準。

日本株PF 「原点に戻る」状態

今週、週末に目立ったのは3804システム ディ。2,000円超えで年初来高値。これは上場来高値かな。

まあ、業績的に堅調なのは明白だと思いますが、どこでそれが株価の反応につながるのか、そうならないのかというのはよくわかりません・・・。なにか急にスッと下落したりすることもありますし。ここの保有は500株だけですが、行政とか教育関係に提供するソフトもあり現在のテーマに合っていると思えるところもありますので、売り切ってしまうような気はなく保有は継続したいと思います。ただ、ここから上があれば順次売り上がり圏という判断でいいのかもしれません。

あとは3480ジェイ・エス・ビーも高値更新。こちらも、特にコロナ云々の悪影響もなく業績は堅いですが、特に予想よりよい傑出した業績というほどのこともない。ただ、逆に割高感を感じるほどの株価でもないです。配当性向目標と配当予想の整合性の問題(配当性向20%の目標を掲げて、別に実現も可能なように見えるのに、それに近づけるような増配の発表もなにもなく、その理由もよくわからない)については、引き続き株主総会の場なども含めて確認していきたいと思います。

悪材料出尽くしとなるのかで注目しているのが介護用ベッドの7813プラッツ。業界トップのパラマウントベットから特許侵害で訴えられ、控訴しているものの一審段階で損害賠償支払いの判決が出て、これを特損として計上しています。ただ、この裁判の内容は現在の製品の販売には直接の影響はない模様です。まあ、それなりに過去の出来事ということで、株価は極端に反応するようなことはないです。中期計画も発表になっていました。中国を中心とした海外の伸びというのがあまりなく、金額も少なめです。ここは大きく伸びる伸びる余地はないのかな。現地との合弁とかの可能性など、製品そのものは優れていて市場は大きいと思うので、可能性はあるように思うのですが。

他、来週、細かい売買対象になりそうなのは、エスプール、乃村工藝社など。

PF全体のバランスとしては、組入比率が結果的に突出して高くなっているキーエンス、なんとなくIPO以来の株数が相応に残っている通信のソフトバンクの扱いあたりを考えないといけません。

優待クロス

既に書いているように、そもそも10月は優待銘柄そのものが非常に少ない閑散月となります。その中で初取得も含めて下記のクロスをしています。9月などの繁忙月の場合は権利確定直前での低コストでのクロスも可能な銘柄が多いですが、閑散月の場合はそれが難しくなったりします。

1873日本ハウスホールディングス 1000
8079正栄食品工業 100+100
3038神戸物産 1000
7856荻原工業100+100
9678カナモト 1000

あと、どうでしょう?。カナモトを1,000株追加、他は2301学情、2910ロック・フィールド、9824泉州電業ぐらいでしょうか。これぐらい取っても、日興の月末信用残高6,000万程度は可能かと思います。

さらに11月、12月まで見通しを持つようにしておいた方がいいかもしれません。

つづく。

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