新車購入交渉本番(7)スズキ・スペーシアVS OEMマツダ・フレアVSダイハツ・タント

最終決定。契約はまだですが、結局、マツダ・フレアワゴンに決定しました。色もこの下記の画像と同じものです。

細かい条件等はまた書きますが、1万円以下の端数カットて、納車時のガソリンをちょっと追加してもらいました。それに車検以前の点検、オイル交換等無料のパックdeメンテというサービスが追加料金なしで付属します。

本体からの注文書上の値引きは18万円ですが、下取り車の査定価格20万円というのはダイハツが18.9万、スズキが18万でしたから、やや高取りとなっています。

全体として特上とまではいきませんが、そこそこ納得のいく条件までにはなったかなと思います。

結局、ダイハツ・タントは付属用品価格からの-10万というのはあるものの、それ以外の値引きが非常に渋くて、本体価格は決定した車とほぼ同じのタント・ターボで実質10万以上の差があったたと思います。本気で最終条件までツッコんでいけば若干のここからの条件の改善はあったと思われますが、全体としての本体からの値引きの厳しさは変わらなかったでしょう。

スズキの販売店は、販売店セットオプションの車をすすめ、これは確かにそれなりの割安感はあるのですが、不要なオプションをはずすように求めてもそれはできず、販売店の都合を優先したような「押し売り」感が疑問でした。全体の価格の条件もマツダには及びませんでした。新人の研修中のセールス君は頑張ってくれてはいたのですが・・・。

整備工場を通しての他のディーラーの見積もりは、支払価格的にはほぼマツダと同条件か、とりあえずの支払価格はそれよりも低い条件提示がありました。が、整備工場ということで自分の工場での整備や車検を前提としているため、デイーラー車の場合にある長期保証とか点検無料といったサービスは当然つきませんでした。ここの部分が足を引っ張った形ですが、答え一発の整備工場経由見積もり方式は場合によっては自分で細かくあれこれ交渉するよりも条件はよくなる可能性はありそうです。

ということで、ちょっとバタバタしているので明日ディーラーに行けるかどうかわかりませんが、基本的にこれで决定ということになります。

個人的には、今の古いシエンタは足回りがあまりにフワフワとしていて、自分が運転する場合も、同乗する場合も、その感覚が好きではありません。なので、小型で足回りも相対的に見ればカチッとしている今度の軽自動車の方がよいです。もちろん、長距離の場合とか、私一人だれの利用の場合は、これまでどおり、現在のメインのアクセラに乗るということになりますが。

どうだろう、これ、月刊自家用車に投稿したら載せてくれるでしょうか。1995年だからもう25年も前になりますが、月刊自家用車の値引き交渉のX氏として10万円もらったことがありました。月刊自家用車はこちら。応募するのは「私もX氏」のところです。

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