明日のIPO 4167ココペリ 7031インバウンドテック 初値予想&セカンダリー

明日のIPO 4167ココペリ 7031インバウンドテック 初値予想&セカンダリー

 

難を逃れた4935リベルタ そういうスタイル

今日の4935リベルタですが、初値2,120円の後の上昇はわずかで、その後はズルズルと後退して終値は1,630円でした。これでも公開価格1,200円よりは十分上ではありますが、後味はよくないですね。

私の初値買いスキャルピングの場合、もとから狙う値幅が小さいですから、こうした1日で見れば大きく下落した銘柄の場合でも、若干の利益が出る場合があります。今年、他にもいくつか、同様の形で初値後の若干の上昇のところのみであとは下落した銘柄で利益が出ているものがあります。

反面、損切りの方は値幅をやや大きくとっています。大きいといっても利益確定売りでセットした値幅よりはかなりという程度ですが。今日のリベルタもですが、大方の予想よりも初値が高いと「だったら売っておく」&「買いを躊躇」効果で、株価がやや下落するというのはよく見られます。が、ここを経過すると需給が改善して、また上昇に向かう場合も多いです。この初値後の細かい値幅での下落で損切りをしていると、損切り連発になって、メンタル的にもなかなか厳しくなったりする場合もありましょう。

そこで、それ、初値後の多少の下落は最初から想定して、損切りの値幅を利食いの値幅より大きめに考えます。となると、負ける時は損失の額が大きめになりやすいです。というか、それは最初から覚悟しておく。

つまり、高い勝率と負ける時の大きな負け幅の相殺で、全体としてはそれなりの利益が残るような形をめざしているということになります。さて、この発想にエッジがあるのかどうか・・・。

売買の時間軸が短いため、大きな負け幅といっても、今日のリベルタのように、初値後の下落幅のすべてが損失となるようなケースは原則としてありません。自分の売買なり失敗を合理化するような形で売買の時間軸なり位置づけを変えてしまうことはないようにしたいです。

4167ココペリ

さて、4167ココペリ。

大和でネット当選。これはNISA。CONNECTで当選、これは一般口座。初値予想はF3,700、K新聞3,000。その中間がTのようです。

ここの当選は難しく、ウエルスナビはいくつか来ると思っていましたが、実際は逆になりました。バルミューダが異常に強いですが、知名度が高く、海外分もはけたというウエルスナビも、かなり強い動きになる可能性も感じます。

ココペリですが、中味的に評価するポイントがかなりある銘柄のように思われます。来週に初値持ち越しということも考えられますが、本日の初値持ち越し銘柄もありますし、資金は分散するでしょう。ただ、「いいもの」と「よくないもの」の二極分化が鮮明化している印象があり、この銘柄については独自の特徴や業績などから前者の可能性が高いとは思います。

こちら、CONNECTの100株は初値売却、大和のNISA分で初値より上の上昇をめざし、場合によって400株程度の初値買いスキャルピングの可能性を残します。全板を見つつ、機敏な対応が求められます。まったく違った形で強欲に攻めるかもしれません。

7031インバウンドテック

F9,000、K新聞8,500。公開価格が5,700円ですから値がさ系。1単元でも損益がそこそこ大きくなりがち。こちらの方が初値は早そうですが・・・。うーん、スルーか・・・。

初値持ち越し銘柄も、うーん、これもスルーで、ココペリに全集中でいきましょうか。現物1単位で参戦の可能性は残します。

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