日経平均という「アクティブファンド」には負けた・・・

ということで、大納会でした。さすがに昨日の急伸のあとだったのでやや下落で終わりましたが、PFは昨日が年初来高値、今日が二番目ということになりました。

で、ざらっと計算してみると、昨年末からの日本株PFパフォーマンスは+9.2%ほどでした。これには4%弱程度のIPO関係の利益を含みます。配当、優待のインカムゲインは含んでいません。

同期間の日経平均は+16%程度、TOPIXは4.8%程度の上昇になっています。

日経平均 +16%

MyPF +9.2%

TOPIX +4.8%

ということで、結局、やはり日経平均とTOPIXの間で、わずかにTOPIX寄りというのが年間のパフォーマンスでした。まあ、これは概算値で、細かく細かく計算すると少し数字は違ってくると思いますが、おおまかにはこんな感じです。IPO関係を除外するとわずかにTOPIXを上回る程度ですが、まあ、IPOで実際に損益が出ているのでそこは加えて考えています。

日経にも、いくつかの銘柄が日経平均の上昇に大きく貢献しているという記事がありました(7銘柄だけで上昇した今年の日経平均 7割はマイナス)が、日経平均って、結局、アクティブファンドみたいなものですよね。例えば、キーエンスがなんで「平均株価」の算出に含まれないのかという話です。それ、平均ちゃうやん。

まあ、別に指数に勝つために運用しているわけではなく、とりあえずベンチマーク的に参照しているということにすぎないのでいいのですが、なにか釈然としない感はあります。

日本株PFの年間を通しての動きは以下のようなものです。

これを立山登山に例えると、若干のアップダウンのあと、いきなり称名滝の直瀑を急降下。そこから急登の八郎坂を登りきり、弥陀ヶ原湿原から室堂、雄山へという感じでしょうか。←例えがわからんわっ!。

大納会大引け時点での日本株PFの時価総額は3883万円ほどでした。ここが来年のスタートということになります。

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