来週の方針(3)IPO

来週の方針(3)IPO

ということで、今年のIPOもようやく再開です。しかし、IPOも優待クロスと同様に閑散期と繁忙期というのがだいたい決まってますね、傾向としては。うまくならした方がいろんな意味でいいと思うのですが・・・。

基本の目標

目標は今年もセカンダリーも含めて年間で120万円、月間10万円の利益ということにしておきます。あまり意味はないですけど、まあ、これぐらい利益が確保できるとちありがたいなぁというぐらいのことですね。ここのところはだいたい12月の繁忙期でなんとか利益確保みたいなのが多いですが・・・。

基本の戦略

  • ネット証券の丁寧なブック参加
     主幹事はもちろんのこと、平幹事証券についても丁寧にブック参加すること。
     よく忘れるのが三菱UFJモルガン・スタンレー証券です。要注意。
     あと、これは優待クロス繁忙期と重なると、資金配分で不都合が生じる可能性があるので、丁寧に資産残高を確認しておくこと。
  • 日興、大和ネットの優遇活用
     日興ダイレクトはゴールドかプラチナ、大和は5月-3月まではプラチナで、優遇当選での獲得をめざす。
     優待クロスとの兼ね合いを考え、日興の信用ポジジョン作成や大和の資産残高5,000万到達を検討し実行する。
  • 株数が多い銘柄の支店での配分獲得
     支店に利益があるような取引をほとんどしないので有力銘柄の配分は全く期待できませんが、株数が多い主幹事銘柄の場合は複数の配分があることもあります。これらはNISA口座で非課税の利益をめざします。
  • 微妙銘柄への判断を深める
     上記の支店での配分とも関わりますが、品薄の人気銘柄の配分はどのような形をとってもかなり難しいです。相対的に当初のところで取りやすいのは株数の多い大型か、地味な東証二部やジャスダック銘柄などになりがちです。ということは、こうした銘柄についての判断というのが個人としては重要になるということにもなります。
  • 初値よりも上での売却とセカンダリーの利益追加
     だいたい公開時は在宅していることが多くなったので、全板の状況なども見つつ、配分があったものについては初値よりも若干は上のところでの売却をめざし、セカンダリー参戦の初値買いスキャルピングについても、考察を深めつつ、適宜参加して利益追加をめざす。

というようなことになります。

ここからの個別銘柄

2/5 6613QDレーザ
一発めがQDレーザですね。340円からですから、100株、200株ではそんなに大きな利益にもなりにくいです。といいつつ、株数が多かったので日興で当選して若干の利益も期待していましたが、当選しませんでした。

まあ、ネット系の当落についてはこちらでどうこうコントロールできることではありませんのでどうしようもありません。可能なことは条件を整える、確率を高めるといったことですので、自分の方ではそれが丁寧にできていればもうよいということになります。

んー、これねぇ・・・。セカンダリーはどうでしょうか。初値水準にもよりますが、完全初値天井ではなくて、多少は上昇しそうにも思いますが。まあ、直前の地合い等でまた判断します。

2983アールプラン
株数が少なく当初当選はほとんど期待できません。

4936アクシージア
とりあえず大和主幹事のここに期待です。現在は資金を日興に集中しているので、まずは大和4口座にブックが可能な程度には資金を戻さないといけません。

4173WACUL 4174アピリッツ
いずれもみずほ主幹事。100万株以下の銘柄の場合、当初の当選での配分があるということはまれです。が、これまでも超薄いところを引いてくるということはありましたので、丁寧なブック参加が必要です。

とりあえずこんなところです。今年も楽しんで利益が確保できるように頑張っていきましょうか。

 

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