来週の方針(2)優待クロス

来週の方針(2)優待クロス

銘柄数の少なかった1月優待は、さずかにノーミスでいけたはずです。いけてなかったりして。後からミスが判明することもこれまで多々ありましたので。

ということで、主戦場は2月銘柄ということになります。

2/20権利確定銘柄では、西松屋500+500と平和堂1,000はとりあえず今週末で約定させています。来週、できればどこかで平和堂1,000の追加も検討しましょう。

その他、2月末銘柄についても順次取得をすすめることにします。すでに2/20と2/末の合計で18銘柄32名義の取得は確定しています。

昨年の実績は以下。34銘柄55名義でしたので、数としては現段階で半数以上は取得していることになります。早めに取得をすすめつつ、3月銘柄についても早くていいものは徐々に取得を増やしていきましょうか。

2月優待 昨年実績

この優待クロスも対象銘柄を増加させて本格的にすすめるようになって3年めになります。いや、3年たってもう4年めか。

いつも思うのですが、この優待クロスは中長期でのインベストの視点での投資とも、値動きのリスクを取りつつ売買で利益を得るトレードとも全然意味が違う、現状で有利な現金の運用方法ということになります。時差クロスでコスト部分もカバーしてさらに利益を狙うというトレードと組み合わせた方法もありますが、これは失敗すれば逆に損失を生じるリスクをとっているということになります。

この優待クロスで必要になる能力、資質は当然、インベトメントやトレードとは異なります。

優待クロスの対象銘柄を整理して、

その取得優先度や取得コスト、取得のために必要な資金配分を考え、

各社の一般信用売建銘柄の在庫などの情報を取得し、

優待取得から決済まで、確実に必要な売買を執行する、

そうした整理能力、管理能力が必要とされ、

これをミスなくすすめられるスタイルやシステムの確立というのもポイントとなります。

ここではほとんど大きな損失を被るリスクを取る必要や意味は原則としてありません。それでいて、現状の個人がとりうる、やればできる現金の運用方法としてはリスクとの兼ね合いも含めて相対的に有利な方法となっているでしょう。

どうだろう、2~3,000万程度の資金を年間を通してまわすことで、3-5%程度の利回りは出ているのではないかと思われます。今年、一回、クロスで取得した優待の価値がどれだけか、ちょっと厳しめに見積もって通算でどうなるかを確認してみましょうか。

優待取得を主眼に考えていても、実際にその銘柄を資金を出して購入する場合、これは値動きのリスクをとっていることになります(優待クロスも当然現物については資金を出して購入することにはなりますが、同時に売建しているので、値動きのリスクは取っていない)。

優待の価値など軽くふっとぶぐらいの大きな株価の値動きなどというものはごく普通にあることです。個人的にはここでそうしたリスクを取りたいとは思わないので、優待の存在や意味、価値を購入時に若干加味するというようなことはあっても、優待を主眼として現物銘柄を資金を投じて保有するという形は原則的にはとらないことにしています。ここらは個々の価値判断ということですから、どういう方法が適切であり、正しいとかいうことにはなりません。それぞれの判断で好きな方法を取ればいいということだけです。

ということで、結果的に投資対象とした銘柄に株主優待もあったというのと、優待そのものを目的にしてその銘柄を取得するというのは、株式を保有して優待を得ているという結果は同じでも意味は大きく異なるということになります。

具体例でいくと前者、結果的に優待もあったという銘柄だった6645オムロンは最近、株主優待を廃止していますが、だからといってオムロンを投資対象からはずすようなことはしません。ちょっと株価が上昇しすぎているというような判断から売却というようなことは場合によってはあるかもしれませんが、投資対象として、適切な事業ポートフォリオ管理のもとで独自性のある事業内容で成長していると思っているので、PFに組み入れているまでのことですので。

個人的には上述したような優待クロス向きの能力というのは私自身はあまりないというか弱いです。なので、何年取り組んでも、あれこれのミスを根絶するということができていません。

どちらかといえば雰囲気ファンダメンタルズで、個別銘柄の定性的評価についてあれこれ考える方が好きだし、向いてもいるのではないかと思っています。

まあ、それでも、あれこれ優待が届くこと自体は嬉しいし、楽しいですし、実利もありますので、作業としてはあまりおもしろくないことでも、優待クロスも着実に黙々とすすめていこうとは思っています。できればもうちょっとレベルを高めたいところですが・・・。

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