大和証券の「担当者廃止」は幅広く行われている「合理化」「適正化」策?

昨日、電話をしてすでに判明していた件ですが、大和から下記の葉書が来ていました。

まあ、支店にとって利益を落としてくれる濃いお客さんに対しては、担当者は当然従来どおりあるはずで、それは支店の利益にとって合理性があるでしょう。

一方、いちいち細かい個人客に原則として担当者が対応するような形は合理性、効率性を欠くということなんでしょう。そこだけとればそれはそう。

さて、対リテールという意味で、証券会社の「人」が直接行うべき仕事とはなんなのか。それはリテラシーの低い人から利益を奪い取るようなことではないと思いたいですが・・。

大和はずっと1,000株株主なので、いざとなれば株主としてあれこれぶちかます備えはできております^^;。

大和証券の「担当者廃止」は幅広く行われている「合理化」「適正化」策?” に対して2件のコメントがあります。

  1. 桃ひろ より:

    そうですか。
    そんな葉書も来てましたか?
    三菱モルガンスタンレーも去年の夏ぐらいに来てましたし、全体的にそういう流れでしょうか。
    (三菱さんのダイレクト対応は酷すぎましたけどね、だって電話繋がらないわ、代わった上司にNTTドコモのTOBの書類頼んだら、なんと三菱の証券口座開設書類送ってきたし…)
    自分は今出張中ですが、家に帰ったらハガキがあるのかな(ーー;)
    IPOはどうでも良いのですが、POの獲得はやはりコンサルでないとガバッともらえないから困るんですけどね。
    ダイレクトコースに切り替えたN興さんも昔は欲しいだけPO回しますなんて言ってくれた時期もありました。
    懐かしい時代です。

    唯、大手証券会社も人付販売での限界を感じてきてコストカットに向かっている感じもしますね。

  2. 伏見の 光 より:

    >唯、大手証券会社も人付販売での限界を感じてきてコストカットに向かっている
    基本的にはこういう流れなのだろうと思います。

    確かに昔はIPOでも一発100万クラスの銘柄をしょぼい資産の個人にも配分してくれたことが何度もありました。今だと考えづらい、ほとんど考えられないですが。

    大手も中小も、ネット専業でない従来型の営業というのはどうあるべきか、色々考えているというか厳しいところではあるのかなと思います。

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