3480ジェイ・エス・ビー「自己株式の取得状況に関するお知らせ 」から考える

3480ジェイ・エス・ビー「自己株式の取得状況に関するお知らせ 」から考える

自己株式の取得状況に関するお知らせ (会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取得)

のリリースが出ていました。

さて、内容を見てみましょう。

2.取得した株式の総数 20,500株
3.株式の取得価額の総額 71,088,500円
4.取得方法 東京証券取引所における市場買付け
5.取得期間 2021年2月1日~2021年2月28日(約定ベース)

となっています。

簡単に言えば、2月に東証で20,500株を71,088,500円で買いましたということです。割り算してみると、3,467.73円です。

さて、2月の全体の出来高等はどうなっているでしょうか。下記のとおりです。

 

全体の出来高は18万株弱しかありません。そこでの2万株強ですから、自社株買いの出来高は単純に見て10%以上です。まあ、事実としてそれなりの買い支え要因になっています。というか、なってしまってますね。

20.5に1:2の分割が入っていますが、ここは発行株数は1,000万株程度。で、浮動株の比率は10%程度でつまり100万株ぐらいしかないのです。

自社株買いも含めて20%という総還元性向の低さに加えて、この流動性の低さというのが、基本的な事業そのものの素性のよさを打ち消してしまっているという印象があります。

そのため、流動性の低さを解消するための手立てがあった方がよいということになります。

方法は、

・引き続き、株式分割で1単元の費用を低くし、株数を増やす。東証の示す50万以下ではありますが、また分割があってもいいでしょう。

・ここは筆頭株主の株式保有比率が40%程度あります。この分を少しずつ市場に出すということもありましょう。

今は取締役の岡 靖子氏は早くに亡くなられた前の前社長のご家族だったでしょうか。

・具体的な内容は工夫しての株主優待の設定

などが考えられましょう。

株主優待については別途、考えてみます。

 

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