これがニッポンの桜 南禅寺・蹴上インクラインから哲学の道へ(1)

ということで、昨日は南禅寺・蹴上インククラインから哲学の道の方へ行ってきました。

当初は南禅寺周辺だけの予定だったのですが、結局、哲学の道周辺も含めてすべて徒歩で移動し、2.5万歩、日経歩数番だと17キロ程度歩いたという記録になっていました。

まあ、ほとんど平地の移動ですが、当日から今日、足よりも肩とか背中に凝り、張りが・・・。これはカメラをもって歩いていることも影響していると思われます。

まず京阪の三条から岡崎へ。

これは岡崎のお堀周辺の桜です。ここは周遊船が運行されています。奥にちょっと見えているのは改装された京セラ美術館です。京都市美術館にネーミングライツで京セラの名前がついています。

まず、ここからうどん屋さんの山本麺蔵へ。昼の予約をとっておこうということですが、なんと、11時前の開店前に着いたのですが、この時点での予約が2時50分!。12時50分ではない、14時50分です。あとからわかったのですが、山本麺蔵は当日分であれば9時から電話予約ができるシステムになっていました。それを知らずに直接、店での予約だったので、こんな時間の予約に。しかし、桜の時期とはいえ、平日の金曜なのですが、山本麺蔵、相変わらずの人気です。

こちらは蹴上インクラインの鉄路が残ってている部分の末端のところです。ウェディングの写真撮影で、まあ、場所的にここで撮るのは定番です。コロナ以前であれば、ここでも哲学の道でも、早朝から撮影している人らが複数組見られました。中国の人が多かったようですが、今はさすがにそれはない、というか、とても少ないと思われます。

南禅寺三門。石川五右衛門が門の上から「絶景かな絶景かな」と市中を見渡しながら言ったという場所ですね。今も料金を払えば上にあがれます。確かにしっかりした大きな門ですが、京都にいると「大きなお寺の門ですね」という以上の感慨はそんなになかったりもします。

山門と桜。境内はそんなに桜の木がすごく多いということもないのですが、点在はしており、満開に近い木が多かったです。今年は、木とか場所にもよりますが、全体的にはやはり開花がかなり早いようです。

なかなか露出が難しいです。

山門から奥を見渡します。手前の露出をアンダーにして額縁のように使うというのもベタな撮り方です。が、きれいではあるかな。水路閣もですが、ここはよく「殺人事件」がおこる場所です。テレビのサスペンスドラマとかでの話ね。

これは奥の方の柱です。かなり太い。

門を出て、ふりかえって、最初に写真を撮った桜を見たところです。

付近には塔頭も数多く、庭園などを公開しているところもあります。桜よりも秋の紅葉がいいかも。

これは奥の方のお堂です。

人出はそこそこですが、平日であり、また海外からのお客さんがいないこともあって、桜の時期ですが、そんなに極端に多いということはなく、駐車場もあきがありました。

つづく。

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