これがニッポンの桜 南禅寺・蹴上インクラインから哲学の道へ(2)

法堂の横の桜、風が吹いてきて花びらが散ります。

 

もう少しあとだと散る花びらも多くなり、圧巻かと。

「桜の樹の下には死体が埋まっている」と書いたのは坂口安吾でしたか。一斉に花だけつける桜は、なんだろう、やはり「どうかしてるぜ!」と思うところがあります。

日があたっているところと日陰のところの色の違いがきれいです。写真でうまく撮るのはなかなか難しい・・・。

あえてアンダーぎみで。

法堂の横が有名な水路閣です。水路閣の横には桜はあまりないですね。

長く補修かなにかの工事をしていましたが、今はなにもされていませんでした。ここは単に文化財として保存されているということではなく、水路閣の名前どおり上は実際に水路になっていて水が流れています。

アートフィルターの「ビンテージ」。もともとビンテージですが。

こちらはドラマチックトーンだったかな。

上の水路の方から蹴上・インクラインの方に向かいます。

つづく。

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