十分に活躍してくれています キヤノンプリンターG3310

確定申告の時期ということもあって、最近はプリンターを使うことが多いです。電子申告ならいちいち書類をプリントアウトとかしなくてもいいのでしょうが、当方は書類の作成には確定申告のサイトを使いますが、提出はアナログ的に紙に印刷して持参か郵送という形をとっています。そのため、ここのところはコピーも含めて1日50枚以上の印刷をしたりしていました。

使っているのはキヤノンのG3310という機種です。調べたら購入は2018年の5月でした。なので、もう3年程度使っているということになります。現在、これと同じようなものはG3360が該当すると思われます。

 

←これですね。アマゾンでは3.15万円。価格ドットコムだと最安価格(税込)は¥26,235。

つまりは、これはキヤノン版のエコタンクで、エプソンに先行されていたところの製品群の価格の安いエントリーモデルということになります。

うちでは写真を大判のA3、あるいはA4で印刷するのはEPSONのEP-50Vを利用しています。これはプリンターの価格も高いし、写真をたくさん印刷するとインクの減りも早いです。が、最近は使用頻度が非常に少ないです。

 

一方、通常の印刷のほとんどはG3310の方です。印刷、コピーでほぼ毎日利用しています。

最初にちょっと残念なところを挙げておくと、一つは起動時、稼働時の音がそれなりにガチャガチャとうるさいこと。まあ、クローズドの自分用のスペースのところで使っていますし、そんなに極端なことでもないので大丈夫ですが、もうちょっと静かだと嬉しい。ここは現行機では改善されているのかもしれません。

あとは起動時、ちょっと時間がかかること。電源を入れて即、始動というわけにはいきません。これも実用上大きな支障があるようなことでもないですが。

機能面ではコピーの拡大、縮小ができません。これも、私の場合は、そのままのサイズでのコピーでここ3年ほど不都合を感じたことはないですが。

まあ、この3点ぐらいです。

よいのは、なんといっても売りものの特大容量タンク。実際、最初から大きな黒のボトルが1本多くついてきますが、3年めになってまだこの2本を使い切っていません。カラーの方は最初のインクを使って、次のものを購入しました。まあ、黒の方は最初から2つついていたので、とりあえず打者一巡して2巡目に入っているという感じです。

インクの減りを実感するようなことはほとんどありません。前の複合機は、サードパーティーの安いインクを使っていましたが、毎月のようにインクを入れ替えていたように思います。が、本機はそんなことはまったくないです。印字品質は必要十分で、印刷速度も超高速というわけでもないですが、必要十分な速度ではあり不満はありません。

たまにどれかのインクがつまりぎみになって色がきれいに出ない時があったりしますが、クリーニングをすれば改善してもとに戻ります。

エントリークラスのにモデルとしては、インクコストの安さがすぐれており、それ以外の基本機能も必要十分で、ソフトの方も普通にわかりやすく使いやすいです。

とりあえず日常のプリンターはこの使用を継続します。

 

 

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